ビジネス敬語・慣用句
覚えておきたい慣用句
英語を流暢に話したいと思えばまず
慣用句をたくさん覚えると便利
イディオムというやつ
日本語も同じです。敬語・慣用句の
引出しが豊富であれば役に立つこと間違いなし
敬語を頭で考えるよりは、基本会社では
敬語を習慣にしてしまえば、非常に楽です。
初歩的なものでは、自分をどう呼ぶか?
仕事の場では「俺」「僕」よりは断然わたくし
少し砕けてわたしというべき
日にちも「きょう、きのう、あした」よりは
「ほんじつ、さくじつ、みょうにち」
という癖をつけるといいでしょう。
またおわびは「ごめんなさい」よりは
「もうしわけございません」でしょう。
こういう言葉がすっと出ればしめたものです。
使いこなしたい敬語・慣用句10
① 恐れ入ります
② いつもお世話になっております
ビジネスでは枕詞、電話でも最初にいうと
高感度がいいです。意外と言う人が少ないので
③ お手数ですが
何かをお願いするとき役に立ちます。
④ 申し訳ございません
丁寧でスマートな表現
「ごめんなさい」よりは十分丁寧
心を込めて言うことです。
⑤ 頂戴いたします
物を受け取るときに使う
⑥ 存じかねます
「わかりません」とか「しりません」よりは
ソフトな表現。覚えておこう。
⑦ 席をはずしております
電話があった時は多用します。
この時社内の人間のことは上司あっても
当然よびすて、
(正)山田はただいま席をなずしております。
(誤)山田さんはおられません
⑧ お待たせいたしました
電話の取次ぎ時にあいてを待たせた場合などに
つかいます。
⑨ かしこまりました
上司やお客様から依頼を受けた場合
「わかりました」は絶対NG
⑩ いかがなさいますか
目上の人に答えをもとめたり
要望をたずねたりする場合に使用
まとめ
常軌の10個は意識せずとも口から出てくる
よう訓練してください。
こういう言葉がかんたんに出てくるようになると
職場の人間関係もスムーズにいくと思います
ぜひ覚えてください。
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