佐藤秀美(ホンマでっか出演)の経歴は三菱電機出身で管理栄養士

ホンマでっか!?TV【家で免疫力を上げる方法▽評論家軍団が総力結集!】

2020年4月29日(水)  21時00分~21時54分

ホンマでっかTVに佐藤秀美(食物学)さんが出演します。

佐藤秀美さんは野菜を1日350g以上摂ることを推奨しています。

ビタミン、ミネラルなどの重要な供給源である野菜です。

 

日本では若い世代を中心に「1350g以上」の摂取にはなかなか到達できない状態が続いています。いま、管理栄養士・栄養士に求められているのは、ライフスタイルにあった野菜摂取方法の提案ではないでしょうか。

主婦の目線を活かした研究を続けている佐藤秀美氏が注目するのは、市販の冷凍野菜や野菜ジュースなどの野菜加工食品です。「生野菜と比べて、栄養価はどうなのか?」、「野菜として扱ってよいのか?」という問題があります。

健康増進と健康寿命の延伸のためには、野菜は350g”以上”が必要だと強調しました。国民健康・栄養調査の結果では、とりわけ20~40代の野菜不足が浮き彫りにななっています。

野菜不足の解消策として、市販のカット野菜や冷凍野菜、缶詰やビン詰、ピューレやペースト、野菜ジュースなどの「野菜加工食品」の活用を提唱しました。
栄養価については、市販のカット野菜の場合、もっとも加工調理の影響による損失が大きいビタミンCを基準に比較すると、「生野菜」とほぼ同等と言えます。さらに、生野菜を冷蔵保存すると、2日でビタミンCが60%まで低下するデータを示し、「購入後すぐに食べられる市販のカット野菜のほうが、ビタミンC量を多くとれるのではないか」と説明。

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佐藤秀美の経歴

佐藤秀美(日本獣医生命科学大学客員教授 学術博士・栄養士)
横浜国立大学卒業後、三菱電機で調理機器の研究開発に従事。その後、お茶の水女子大学大学院修士・博士課程を修了。学術博士。

専門は食物学。放送大学をはじめ、複数の大学で教鞭をとる傍ら、専門学校を卒業し栄養士免許を取得。現在は、日本獣医生命科学大学客員教授を務める。『カラダと健康の疑問に応える栄養「こつ」の科学』(柴田書店)、『おいしい料理が科学でわかる日本型健康食のすすめ』(講談社)等、著書多数。研究者と主婦の目線で研究を続け、料理・健康・栄養の実践ポイントをエビデンスに基づいて、分かりやすく生活者に伝えている。

子供の頃、3歳のときに初めて食べたバナナがとても美味しくてそのときに思った夢が「バナナを 1本、一人で食べること」だったらしい。
年齢がバレちゃいそうですが、当時、バナナは輸入自由化になっていなくて、今と違って、とても高価な果物であった。
親の話によると、佐藤秀美は幼い頃から食べ物に対してすごい執着心があったそうです。

たくあんを引きのばしてカリッと噛んで食べるのが好きだったり、小学生になって初めて食べたチーズの味に感動したりしていました。高校時代、勉強嫌いだった佐藤秀美は家で料理を作っていれば父に 勉強しろと言われないことに気が付いて、下校時にスーパーや八百屋に立ち寄って食材を買って家で毎日夕食を作っていたらしい。
高校卒業後、 食べ物が好きだった佐藤は横浜国立大学教育学部の家政科に入学。

大学卒業後は、三菱電機の研究員として入社し、調理機器の研究開発にかかわり ました。おもにオーブンと冷蔵庫を担当。

美味しく保存するための温度や、どうやったら電子レンジとオーブンの加熱のコンビネーションで料理が美味しく仕上がるかといった研究を行っていました。
工場に籠って色々な方々と一緒に実験したり、宇宙部門の会議に出席するなど、当時は女性の研究員がほとんどいなかった。いろいろな場面に呼ばれたようだ。
それでトータル 9年間、三菱電機に在籍した。

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