土岐一利さんは何モノ?
10月15日の激レアさんを連れてきたに出演。
激レアさんだから皆さん知っている人は皆無のハズ。
今日テレビに出演するから一挙に有名になるはず。
どうも川崎ハロウィンの企画を始めた人らしい。
先駆者!さぞかし猛者かも?
という予想を覆すクオリティーなのだ。
なんか優しそう♪
何モノかといえば・・・
『カワサキハロウィン』の総合プロデュースを行うチッタエンタテインメント・プロモーション本部長の肩書を持つ偉い人。でも非常に真面目そうな人なのでパリピやハロウィンなどから比較的遠いところにいるような感じでは!
カワサキハロウィンにはもちろん言い出しっぺなので、1回めから関わっています。
1997年、まだ日本に「ハロウィン」がほとんど馴染みのなかった頃、川崎の街の元気と魅力を全国に向け発信することを目的に、地元のエンターテイメント企業“チッタ”が立ち上げました!
イベントは1997年、チッタグループが運営する川崎駅東口の複合映画館「チネチッタ」の10周年記念企画として始まった。
土岐さんが当時を振りかえって。
「都内や横浜に比べ、川崎は印象が薄かった。若者が思わず来たくなるような、斬新で面白いことがしたかった」
やはりカワサキでなにかおもしろいイベントがしたかった。
そのうえ映画館が比較的すく秋に開催できるハロウィーンに着目したのだ。
ホラー映画の上映、ライブホールでの仮装パーティーに加え、ドイツで人気の「テクノパレード」をモチーフにパレードを企画した。
人集めに苦労した。約20年前は「大人が昼間から仮装するなんて恥ずかしい」という声が多かったのだ。社員総出で仮装し、劇団員などにも声を掛け、約150人がクラブ音楽に合わせて商店街を踊り歩く。
インパクトのある企画は話題になり、翌年以降は右肩上がりに参加者が増えた。コースも延び、街ぐるみのイベントに。
また仮装のクオリティーも年々UPし、特殊メークを施してゾンビに成りきったり、アニメのキャラクターやその年に活躍した著名人に扮(ふん)したり。「仮装のレベルが毎年勝手に上がっていく。独自の文化が発信される場になっている」
初開催時のパレード参加者は約150人、沿道の観客は約500人。回を重ねるごとに規模を拡大し、2016年度にはパレード参加者数約2,600人、沿道の観客は約12万人までに成長。
「カワサキ ハロウィン」はこれからも、未知の可能性を求め、更に進化を続けています。
カワサキハロウィンのきっかけは、シネマコンプレックス(※複合映画館)・チネチッタの10周年記念で、「何かイベントをやろう」ということだった。
土岐一利さんな役職はチッタエンターテイメントの役員です。
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チッタグループの理念は以下のとおり。
エンタ-テイメントと文化を通して、 都市に新鮮な感動と活気を提供すること。
そして1936年(昭和11年)、より総合的な街づくりを目指して川崎市に進出。そこから川崎映画街計画が始まる。
創業以来90年、川崎に根付いて75年。(2012年現在)
時代時代のニーズに対応しながらも、一貫して映画を核とした良質なエンターテイメントを地域住民に提供し続け総合エンターテイメント企業に成長した。