ホンマでっか!?TV【2017年下半期どうなる日本大予想SP】
2017年6月21日(水) 21時00分~21時54分 フジテレビ系列
新郷由起が出演します。
新郷由起さんは老人たちを取材し「老人たちの裏社会」と言う著書を出版しました。
すると彼らは、経済的な困窮や物欲からではなく「非常に成功率の高いギャンブル」として、万引きに依存している一面が見えてきたといいます。
さらに彼らには「万引きがバレたときにすべてを失ってしまう」という考え方が通用しないのです。
なぜなら彼らにとって、生き続けること自体が、家族、友人、財産などを「失う」ことと同義だからだといいます。
長生きすればするほどお金は必要になるため。
安倍首相とのいう1億総活躍社会など絵に描いた餅。
この本をよむと首相は一体何を考えてこういうスローガンを打ち出したのか。
ぜひ安倍首相に「老人たちの裏社会」を読んで歌抱きたいです。
新郷由起は週刊文春の記者も努めた経歴を持っています。
新郷由起の老人問題へのアプローチに管理人は非常にショックを受けた一人です。
まれにテレビでいろんな老人問題を見かけます。
老人ストーカーや万引きなど。
しかしこうして一冊の本に集めてしまったら、凄くショッキングなものになります。
時代がもうこういう時代に成ったんだと。
やはり昭和時代の老人と今の老人は全く異質なものです。
やはり相対的に若いっていうか未熟なんでしょうね。
また痴呆症が多くなっていることも有るのでしょうが、それは寿命が伸びたことに大いに関係あります。
新郷由起のプロフィールや夫のこと「老人たちの裏社会」についても紹介sじます。
新郷由起のプロフィール
1967年、北海道生まれ。
OL、イベント関連業務などに従事後、1993年より文筆業へ。
新聞、雑誌を中心に、放送用構成原稿や別名にて漫画原作も手掛ける。自ら現場を体験する潜入取材を得意とし、観察力と分析力を生かしたルポルタージュには定評がある。
『週刊文春』記者を経て、主に「親子関係~歪められる子どもたち」「家族の終末の形」をテーマに取材・執筆を続ける。
死に携わる現場を8年来にわたり取材。著書に『まんがで丸わかり! はじめてのお葬式』(イースト・プレス)など
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新郷由起の夫は
SNSもなくヒントが全く無いのですが恐らく未婚なのではと考えています。
理由はありません。
新郷由起取材での出来事
著者は取材の過程で自らも、何かを勘違いした複数の老年男性からストーカーの被害にあってしまう。
その内容は壮絶で、想像するだけでゾッとさせられます。
1日数十通のメール。数十分おきに鳴り続ける電話。留守番電話に50件ものメッセージ。「由起さぁ~ん、さびしいよぉ~。電話をくださぁ~い」。
これは著書の中だけでなく取材対象の老人からもこういう被害を受けるというのは。
高齢者のストーカー被害も意外に深刻な事態なのだと認識しました。
男性は女性に比べて家族との死別や退職で孤立しやすく、暴走する可能性が指摘されています。
著書では、ファミリーレストランのアルバイト店員の若い女性にコーヒーのおかわりなどで頻繁に声をかけていた高齢男性が、女性の自転車のかごにプレゼントの菓子やハンカチを入れておくなどして女性を恐怖に陥れるケースが紹介される。
著書では、高齢男性から大金を巻き上げる高齢女性もいます。
著書では、腰の手術で入院した際に知り合った高齢男性らから「ここ数年で3000万円は頂いたと思うわ」と話す68歳の女性が登場。
高齢者ストーカーの中には現役時代の成功体験から自分はもてると思い込んでいる男性が2割程度いるとみています。
「男性は特に年下の女性から必要とされると、自分の価値が高まると感じやすいため、女性を逃そうとしない。女性は人生経験豊富な人が道を踏み外してくるとは思わないので、最後は泥沼です」
まとめ
新郷由起の「老人たちの裏社会」を読むと、長生きも人によっては苦痛と思えます。
老人になる前に如何に美しく老後が送れるかは、若い内の頑張りにかかっているのかなと思えます。
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