
日の丸のデザインを最大限に活かした、
故・亀倉雄策氏がつくったこのマーク。
決してカラフルではありませんが、
色使いが美しいですね。
気品すら感じます。
決して古臭いという感じはしないのですが。
このエンブレムを年号だけ変えて
使うという手はいかがなものですかね?
1964年にはネットもなく類似うんぬんもなく
すんなり決定したのでしょう。
亀倉雄策氏とは
1915年生まれ
グラフィックデザイナー
代表作ににフジテレビジョンの旧シンボルマーク(8マーク)

や日本電信電話(NTT)のマーク(ダイナミックループ)
1964年東京オリンピックのポスター、
大阪万国博ポスター
札幌冬季五輪ポスター
ニコンカメラ関係の仕事も
多数こなされています。
サンケイアトムズおよび
ヤクルトスワローズのユニフォームなどもあります。
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2020年東京五輪・パラリンピックの
エンブレムが取り下げられた問題で、
大会組織委員会は3日、招致段階で使った5色の
桜をモチーフにしたエンブレム は、
国際オリンピック委員会(IOC)の規定で、
五輪エンブレムとしては採用できないそうです。
組織委によると、五輪エンブレムは有償で
スポンサーの商業活動に使われるため、
無償で出回っている招致エンブレムを使用することは
支障が生じる。組織委は撤回を発表し た1日夜から、
公式ホームページ上の五輪エンブレムを削除しました。
代わって招致エンブレムから「CANDIDATE CITY(立候補都市)」
の文字を削除した ものを暫定的に掲出しているのですが
この招致のマークの線は完全に消えてしまいました。
まとめ
ますます時間が無くなる中で
公募といっても前回と同じ手順を踏むわけで
ますます混沌としてきました。
あれこれ考えずにシンプルに考えれば
いい結果が出ると思うのですが・・・
どっちにしても、故・亀倉雄策氏
もあの世で難しい時代になったなー
と苦笑いされているかもしれません。
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