最近芸能界をにぎわす芸人の闇営業問題。
「『闇営業』というのは、最近マスコミが使いだした言葉ですよ。僕らは、関東では『裏営業』、関西では『職内』と呼んでいた。『内職』の前後を入れ替えた言葉ですね」
こう言い放つのは吉本クリエーティブエージェンシー所属の花村淳←浜村淳ではない。
現在は司会と漫談が本業の花村淳さん。
花村淳さんが暴力団の集まりで初めて司会をしたのは、バブル華やかなりし1980年代のことだった。
「最初は先輩芸人から紹介されました。当時はバブルで、いろんな組が競うようにディナーショーをやっていた。僕はフリーだから、仕事があればどこへでも飛んで行った」
そういう景気のいい時代だったのです。
闇営業のギャラは
当時花村淳さんの仲介手数料は闇営業1回あたり約5万円ほどと言っている。
で肝心の芸人さんへのギャラは
「芸人ひとりあたり、だいたい5万円から30万円。一世を風靡した有名芸人クラスなら30万円。無名だけど、ちょっとした芸ができるクラスなら5万円。予算と一緒に『誰かいるかな?』と聞かれます。
闇営業の仲介人は現在引退しているといいます。
でこの間から問題になっている、呼ばれていった芸人。
闇営業の仲介人によって誘われた芸人は、相手が反社会的勢力だと知らなかった!?という弁明。これが本当かどうか?もう一般のテレビの向こうの人はどう思っているのか?
別に私が視聴者の代表ではないが花村淳さんの言葉にあるように
そこで直接、ヤクザの集まりだとは言わないけれど、『土木関係の集まり』などとぼかして誘っていたようだ。
芸人ならみんなピンときます。
そうテレビの向こうのみんなもそう感じているはず。。
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花村淳が闇営業代理人を辞めた訳
こうした闇営業の対象になる反社会的勢力の会合は警察にマークされていた。
「3年前、ある組長の誕生日の会合に出席したら、その2カ月後に神奈川県警から電話がきました。『暴排条例違反』に問われ、4回ほど取調べを受けたんです。
警察は会合に出入りしていた人物を全員把握していました。ただ、逮捕は免れました。結局、『もう二度と暴力団が関与する会合には出演いたしません』という誓約書を書いて、許してもらいました」
以来、花村さんは「闇営業」から足を洗うことにした。これが真相。
宮迫博之さん以降の芸人で花村淳さんが仲介した芸人はいないが、今回は入江コネクション扱いがメイン。
闇営業発覚の芸人たち
●宮迫博之
●田村亮
●スリムクラブ
●天津/木村卓寛
●ムーディ勝山
●レイザーラモンHG
●2700
●くまだまさし
●ガリットチュウ/福島善成
●ザ・パンチ/パンチ浜崎
●ストロベビー/ディエゴ
●ザブングル
花村淳の経歴
はなむらじゅん
1955年生まれ 宮城県出身。吉本新喜劇に出演後、漫談や司会で活躍中。『ザ・テレビ演芸』(テレビ朝日系)にも出演している。
まとめ
今回の闇営業発覚芸人のメンバーでは、ガリットチュウ 福島善成さんが大ダメージだったかも。闇営業参加時はほぼ無名だったから、気軽に参加したが・・・
今はかなり人気が出てきた
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