新郎新婦からの謝辞文例とは
謝辞は基本両親や親族が述べますが、
新郎新婦本人たちが行う場合も
最近多く見られます。
挨拶内容はほぼ同じですが、
結婚当事者本人のため、
より率直な言葉で述べることがコツです。
謝辞の意味
謝辞は主催者側を代表して行うもの
一般的には新郎側の父親が行います。
しかし最近では親の謝辞に続いて、新郎または
新婦が挨拶をして宴をしめくくるというケースが
増えています。また両親が挨拶しない
パターンも見られます。
謝辞の内容は新郎新婦が行う場合も
両親が行う場合もほぼ内容は同じです。
各出席者へのお礼、新生活の決意
今後の支援のお願いなど
最近の披露宴では新郎新婦が
謝辞の代わりに、両親への
花束贈呈、記念品贈呈、手紙の読み上げ
そういうケースもあります。
本人から謝辞を述べるケース
●招待状の差出人が新郎新婦の場合
●人前結婚式等新郎新婦主体の
結婚式
●列席者がほぼ本人の関係者
●結婚の事情など自分の言葉で
直接説明したい場合
●規模の小さいほぼ身内だけの披露宴
謝礼の例文(新郎バージョン)
キーポイント
①列席者へのお礼
②新生活への決意
新しい生活への決意など
③今後の支援
自分たちはまだまだ未熟なので
今後の指導や支援のお願い
④結びの言葉
列席者への感謝の言葉
二人でのべてもいい
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謝辞文例(本人挨拶)
本日はお忙しい中、私たち2人のために
御集りくださり、またそのうえにありがたい
ご謝辞や心温まるお言葉をたくさん頂戴し
本当にありがとうございました。
私と花子は本日より夫婦として新たな生活を
スタートさせます。皆様方から
いただいた励ましのお言葉、ご注意をしっかり
またさすれることの無いよう胸に刻み
今後の人生にいかし歩んでまいります。
何分いたらない未熟な私たち2人でございますが、
どうか今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。
これから私どもの歩む道をあたたかく
見守ってくださるようお願いをし
本日のお礼にかえさせて頂きます。
本日はまことにありがとうございました。
まとめ
気持ちのこもった謝辞を書くことができれば
最高です。素直に自分の思ったことを
文章にできればいいでしょう。
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