常温保存しないほうがいい食品8つ!!
食品の保管には正直悩んでしまいます。
梅雨から夏場は食中毒も多発します。
特にこれからの夏場は食べ物の保管は
特に注意してくださいね。
そこで今回は、“購入後や開封後は冷蔵庫で保管すべき意外な食品”を、
海外TV局『KITV』のウェブサイト記事と管理人独自の
考察により考えてみたいと思います。
今までの保管方法が間違っていたら、
これを参考に修正してくださいね!
とりあえずわからないときは
冷蔵保管を勧めます。
■1:ミックス粉類
「コナヒョウヒダニが発生したパンケーキミックスで
作ったパンケーキを食べると、
急性アナフィラキシーショック
(即時型アレルギー)を引き起こす危険性があります」と
語るのは、エフシージー総研の川上裕司氏。
アレルギー反応の一種であるアナフィラキシーショックは、
スズメバチに刺されて発症することで有名ですが、
じんましんや嘔吐、呼吸困難を引き起こし、最悪の場合、
死に至ることもあるということです。
「小 麦粉単体よりも、旨味成分が加わったお好み焼きや
パンケーキ用のミックス粉のほうがダニが発生しやすく、
海外では別名“パンケーキ・シンドローム”とも呼 ばれています。
アレルゲン(アレルギー性物質)が口から胃を通り、
腸から吸収されていくと、発症までに時間がかかるために、
気がついたら大量に全身に回っ ていた、ということも」(川上氏)
ダニが大量発生する一番の原因は常温保存。
キッチン下の冷暗所で保存しておけば安心というのは大きな間違いだ。
■2:メープルシロップ
常温ではカビの発生が予想されます。
パンケーキにたっぷりかけると美味しいメープルシロップ。
パンケーキ屋さんにはテーブルに置いてあるので、
自宅でも常温で保管しがちなものの1つですね。
でも実はこれ、パンケーキ屋さんではシロップは
すぐになくなってしまうので問題はなさそうですが、
自宅では消費に長くかかるため、
何でもショップと同じように考えては
いけませんね。消費量がちがいます。
常温で保管するとカビなどの問題が出てくるそうです。
また、甘いものをめがけてアリが
たかるということもありそうですので、迷わず冷蔵庫へ!
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■3:ナッツ類
不飽和脂肪酸の参加がよくないです。
「ナッツ類は乾物だから、食品庫に入れとけばいいわよね」
と思ったあなた、ブブーッ、不正解です!
美味しくて栄養たっぷりのナッツ類には、
健康にも美容にもいい不飽和脂肪酸がたっぷり含まれていますが、
これが常温だと酸化しやすく、また味にも変化があるそうです。
一度開封したら、湿気を防ぐためにタッパなどに入れ、冷蔵庫で保管してくださいね。
■4:バナナ
気軽に食べられて栄養たっぷり。
食べると自然の甘みで満足感もあるバナナは、
朝食やおやつに欠かせない存在です。
でも、一度熟れるとすぐに黒い点が出てきて、
熟れすぎてしまうのが難点! 常温で保管して
「熟れてきたかな」と思ったら、冷蔵庫に移すといいそうです。
ただほかの食品ほど気にしなくても
いいかもしれません。
なぜなら、命にかかわるような問題ではないから。
腐りやすい。腐りやすくないの問題ですよね。
■5:全粒粉
精製された小麦粉より栄養価がずっと高いのが全粒粉。
最近では栄養面を考えて、パン作りや料理にこちらを使う人も多いようです。
でも、「粉ものなんて、食品庫で保管するに決まってるじゃない」
なんて言ってたらダメ! なんと、全粒粉に含まれる小麦胚芽は、
常温だと腐りやすく悪臭を放つようになるそうです。
購入後は、すぐに冷蔵庫に入れてくださいね。
■6:ケチャップ
こちらも、「冷蔵庫で保管すべき?」と悩むものの1つですね。
レストランなどではテーブルに置いてある場合が多いものですが、
これもすぐに消費されてしまうから。
消費に時間がかかる自宅では迷わず冷蔵庫で保管しましょう。
■7:ポーションの生クリーム
これも絶対冷蔵庫保管です。
取引先で腐った生クリームが出てきた
事がありました。
最悪です。言えないので残して
帰りました。さすがなんでも
食べれる管理人でも無理です^^
■7:ペットボトルの飲料飲みかけ
口をつけたペットボトルの
飲みかけ飲料は、
雑菌が急激に増殖します。
飲みかけを冷蔵庫にいれるのも
常温保管よりはいいですが、
それよりペットボトルに
口をつけない方法を
考えてください。
口をつけないペットボトルの
飲みかけを冷蔵庫で保管
この方法が一番いいでしょうね。