7月6日のTOKYO MX1 20:55~
東京JOBS
東京都地球温暖化防止活動推進センター・稲垣憲治さん
が登場します。
再生可能エネルギーの中でより注目を集めている太陽光発電。
今回はその普及に取り組む東京都地球温暖化防止活動推進センター・稲垣憲治が登場。
街中での ソーラー充電を可能にした“シティチャージ”や”東京ソーラー屋根台帳”などユニークな取り組みを紹介。環境先進国・ドイツで感銘を受けたこのスペシャリ ストはいかなる思いを持って太陽光発電に向き合っているのか?仕事への情熱を浮き彫りにします。
稲垣憲治のプロフィール
氏名:稲垣憲治(いながきけんじ)
学歴:平成17年3月東京大学大学院 修了(エネルギー工学)。
職歴:同4月文部科学省入省、原子力計画課係長などを経て22年3月退職。同4月東京都庁入庁。
シティチャージについて
あくまで現状では取組を見せている端緒の段階です。
2015年秋には東京都の肝煎りで舛添元知事も出席し除幕式も
舛添さんはまだあの事件暴露前なので、満面の笑みですよ。
あの舛添要一元知事の姿も!
もう今や過去の人?
もしシティーチャージを見かけたらよく観察してくださいね。
実際携帯をチャージしても面白いかも?ただし
時間のある方にかぎりますよ。一部チャージャーのアダプターの故障個所が
あるようです。
東京都と(公財)東京都環境公社は、スマートエネルギー都市の実現に向け、再生可能エネルギーの導入拡大に取り組んでいます。
このたび、(公財)東京都環境公社は、日本初となる「シティチャージ」をシャープ株式会社とともに設置することとなりましたのでお知らせします。
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1. シティチャージ事業概要
太陽光パネルからの電気でスマートフォンなどの充電が手軽にできるソーラー充電スタンド「シティチャージ」を設置します。都民や旅行者が無料で利用でき、非常用電源としても活用できます。海外では、ニューヨーク等で導入されています。
2. シティチャージの特徴
・スタイリッシュなデザイン
・転倒防止など安全を最優先した設計
・蓄電池搭載で、夜間・雨天時でも充電可能
・LED照明搭載で夜間照明としても活用可能
・ピクトグラムにより外国人旅行者にも使いやすい
3. 本事業のスキーム(役割分担)
■(公財)東京都環境公社
・施設管理者との設置交渉
・設置事業者の募集・選定
⇒シャープ株式会社を選定
■設置事業者
・シティチャージの設置・保守(費用負担)
■施設管理者
・設置場所の提供(無償)
シティチャージイメージ図(左)と充電サービスのピクトグラム(右)
*なお、本事業は平成27年7月21日の都知事記者会見において知事から発表されています。
シティチャージ設置の様子
除幕式(東京タワー)
日時:平成27年10月7日(水)午前11時~11時30分
場所:東京タワー(港区芝公園四丁目2番8号)
主催:東京都、(公財)東京都環境公社
内容:(1) 主催者挨拶(東京都知事)
(2) 来賓祝辞
シャープ株式会社
長谷川祥典 代表取締役 専務
日本電波塔株式会社
前田伸 代表取締役社長
(3)除幕
(4)知事による初充電
(5)記念写真撮影
■除幕式の様子
シティチャージ除幕式の様子(東京タワー)
舛添知事による初充電
外国人旅行者にも分かりやすいピクトグラム
■シティチャージ利用の様子
※平成27年10月撮影
東京ソーラー屋根台帳
太陽光発電に適した屋根をビジュアル化し、マッピングしています。
都内の建物の太陽光発電への適性を示すマップです。世界の80以上の自治体で導入されており、太陽光発電普及の定番となりつつある施策です。
マップ上で住所を入れると、その建物が太陽光発電に適しているかどうかが分かります。具体的には、年に1100kWh/平方メートル以上の日射量 を得られる建物が赤、850~1100kWh/平方メートルの日射量を得られる建物が黄色、というように色分けで示されています。
また、何キロワットのパネルを載せられるのか、CO2の削減量、年間の発電量などの推定値も分かります。都内のすべての建物を網羅していますので、都民のみなさんはぜひご自宅の屋根が太陽光発電に適しているかどうか試していただきたいと思います。
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