夢の扉+ 2月28日(日) 18:30より TBS系で放送
日本から“平和の光”を世界へ~未来灯す照明デザイナー
光が輝かせる“真の価値”~最先端ライティングの全貌I.C.O.N. 代表取締役/石井リーサ明理さん
「石井リーサ明理」夢の扉+に出演!
【番組あらすじ】
照明デザイナーが平和の灯りを世界に
東京・銀座の歌舞伎座、そして世界遺産のノートルダム大聖堂など、
世界の第一線でライティングを手がける、照明デザイナー・石井リーサ明理。
東京タワーやレインボーブリッジなど数多くの照明を手がけました。日本の「あかり文化」のパイオニア、石井幹子の一人娘だ。母のもとで学んだ石井は、パリを拠点に、照らす対象の“新たな魅力”を引き出し、世界に発信。昨年、フランスの「照明デザイン大賞」の栄誉にも輝いた。『光の新たな可能性に挑戦し、人々の心に届けたい―』石井は、昨年末、フランス・リヨンで開催される世界最大の光の祭典に、
最新LED技術を駆使して出展する準備を進めていました。しかしその直前、
同時テロがパリを襲い、祭典は中止に…。『光を見て、希望を感じてもらえれば』 石井は今年2月、平和の精神を継承する
「長野灯明まつり」で、フランス、そして世界に向け、“平和の灯り”を届けることに。善光寺の空に輝く“光のメッセージ”とは―。
【石井リーサ明理プロフィール】
生年月日:1971年
出身地:東京都
石井幹子デザイン事務所(東京)、
ライト&シーブル(パリ)に勤務し、
パリ・ノートルダム大聖堂などの照明を担当。
2004年にI.C.O.N. を設立し、パリと東京を拠点に、
世界各地での照明デザイン・プロジェクトの傍ら、
写真・絵画製作、講演、執筆活動も行う。
都市空間からランドスケープ、建 築、インテリア、イベント、展覧会、舞台照明までこなす。
出身大学:東京芸術大学美術学部
東京大学大学院総合文化研究科
【照明デザイナーの仕事内容】
この言葉をきいて、管理人は仕事内容をこたえることは、出来ません。一体どんな仕事なのか、ナゾ?だらけです。そこで調べてみました。
「照明デザイナー」の仕事は大きく3つです。1つは舞台照明、このジャンルは歴史が古く、舞台だけでなく、テレビ局やスタジオ照明も同じジャンル。2つ目はプロダクトデザイナー、照明器具(ハード)をデザインする人。
3つ目は、都市空間や建築空間を照明をデザインする人たちです。石井リーサ明理さんの仕事はこのジャンルにあたりますね。
建築照明の分野は比較的新しい分野です。デザイナーが飯を食えるようになったのは、1980頃からでしょうか?
石井リーサ明理さんはお母さんの石井幹子氏がこの分野で有名なデザイナーなので、スムーズに仕事につけたと考えられます。
以前の建築照明デザインは、照明による壁や建物の見え方といった、デザイン的な部分はあまり考えてなかったように思います。
最近は仕事分野もこれまであまり考えてこなかった建物や壁などの空間全体の光の効果をデザインするような仕事も増加してきました。
最近では、スカイツリーや六本木ヒルズなどのライトアップやイルミネーションでしょうか。
光の演出はこのように、建物の付加価値を上げる大事な要素となっています。
光で空間を演出することが照明デザイナーの仕事の1ジャンルとして確立しています。
作品
ジュネーブ「木と光の祭典 Festival Arbre en Lumiere, Geneva」
作品名 ”3.11″
光アーティスト: 石井リーサ明理
まとめ
2月28日にはゆっくり本人の作品集も見ることが出来ると思います。
照明デザイナー石井リーサ明理のメッセージは世界平和です。