原監督が巨人軍監督をヤメないわけ。
2023.6月現在、現状の順位をみても2年連続Bクラスは濃厚!
にもかかわらず
巨人原監督はなぜヤメないのか、その答えは球界初のコミッショナーになりたいからというのが一つの理由のようです。
原監督は、退任後に球界OBで初となるコミッショナーへの就任を目指しており、次期監督候補の阿部慎之助も1軍ヘッドコーチとして育ってきました。
しかし、今季もBクラスに沈んでしまってはミソがついてしまうため、優勝を花道にしたいという思いがあるのでしょう。
そのために目先の結果を追い求めているようで、迷走もその焦りからだと考えられます。
スポンサーリンク
また、原監督は、故・星野仙一氏と師弟関係にありましたが、星野氏はコミッショナー就任の志半ばで逝去しました。原監督は、師と仰ぐ星野氏の遺志を受け継ぎたいということもあるのかもしれません。
歴代のコミッショナーは計14人ですが、球界OBからの就任は今まで一度もありません。その理由は、ビジネスでもあるプロ野球では法律的な問題も多く出てくるため、コミッショナーは法曹界から就任してもらうのが主流だったから。
しかし、最近ではOBの就任を望む声も強くなってきており、原監督は世間に向けたアピールができる人物として誰も反対しないと思われるのだが。
原監督は球団や自軍選手を利用しているのか?
原監督が巨人の球団を利用しているという証拠はありませんが、そういう噂があることは事実です。原監督は、退任後に球界OBで初となるコミッショナーへの就任を目指していると言われています。
そのためには、優勝を花道にしたいという思いがあるのでしょう。
しかし、今季はチームが低迷し、迷走する采配が目立っています。
ファンからの辞任要求も強まっています。原監督は3年契約を結んでおり、今季は2年目ですが、このままでは辞任は不可避とも言われています。
原監督の采配に不満を持つコーチや選手もいるようです。
原監督に法的な業務処理能力があるのか?
原監督がコミッショナーに就任した場合、法律問題が出てきたときに自分で問題処理ができるかどうかは、原監督の法律知識や学習能力、そして周囲の協力者によって変わると思います。
コミッショナーは一人で全てを決めるわけではなく、事務局や審判部などの専門家や経験者に助言を求めたり、必要に応じて外部の専門家に相談したりすることもできます。
しかし、最終的な責任はコミッショナーにありますので、法律問題に対して適切な判断力と説明責任を持つ必要があります。
今時点で原監督はコミッショナーとしての能力を身につけているのか?
原監督はコミッショナーにふさわしい能力をいま時点で持ち合わせているかどうかは、
人によって評価が分かれると思います。
原監督の長所としては、現役時代から監督時代にかけてプロ野球界で多くの実績を残し、野球に対する知識や情熱が豊富であることが挙げられます。
また、世間に向けたアピール力や発言力も高く、球界OBとして初のコミッショナーになるという意欲も持っているようです。
一方で、原監督の短所としては、法律問題に詳しくないことや、自分の意見を押し通す傾向があることが挙げられます。
また、自分が所属していた巨人に対して偏った判断をする可能性も否定できません 。コミッショナーには公正さや中立性が求められますので、これらの点は改善する必要があると思います。
スポンサーリンク
原監督は女性問題で反社と交渉したという事実があるが?そういう人物がコミッショナーには問題がないのか?
原監督は女性問題で反社と交渉したという事実があるのは、週刊文春が報じたとおりです。
原監督は1988年ごろにある女性と不倫関係になり、その後、元暴力団員に1億円を要求されて支払ったと認めています。
巨人球団は、相手が反社会的勢力であるとの認識はなかったとしています。この件については、球界から追放されかねない大スキャンダルだったが、コミッショナーは何も処分をしなかったという経緯があります。
管理人は、原監督の女性問題がコミッショナーになることにどのような影響を与えるかは、人によって評価が分かれると思います。
一方で、原監督はプロ野球界の最高責任者として、公正さや中立性を求められる立場にあります。反社会的勢力との関係が疑われるような行為は、コミッショナーにふさわしくないという意見もあるでしょう。
また、原監督自身が過去の女性問題を謝罪したことで、その責任を認めたとも言えます。コミッショナーになるためには、その責任をどのように取るかも重要な問題だと思います。
まとめ
特に管理人が問題と考えているのは、原監督は自らけじめをつけられない人に見えることです。
自分にあまいこと目にあまります。だから公平性が求められるポストに原監督がふさわしいか?
自ずと答えはでています。NOです。