5月4日(木) カンブリア宮殿では
小田急電鉄 会長 山木利満さんが出演します。
年間2000万人が訪れ、入湯客数日本一を誇る温泉地・箱根。
実は、箱根の人気を支えてきたのが、登山電車や海賊船など魅力あふれる乗り物を走らせ、ロマンスカーで都心から客を運ぶ小田急電鉄なのです。
社名: 小田急電鉄株式会社 Odakyu Electric Railway Co., Ltd.
設立: 1948年6月1日(前身の小田原急行鉄道は1923年5月1日設立)
本店所在地: 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目28番12号
本社事務所: 〒160-8309 東京都新宿区西新宿1丁目8番3号 地図[PDF]
資本金: 603億5千9百万円
代表者: 代表取締役社長 星野 晃司
会長 山木利満
事業案内 :鉄道事業、不動産業、その他事業
従業員数: 3,593名
年間収益 :1,647億5千7百万円(2015年度総営業収益)
グループ会社 100社(2017年4月1日現在)
2015年6月の噴火以降、立ち入り禁止となっていた神奈川県箱根町の大涌谷で2016年7月26日から規制が解除されました。
7月22日午後、箱根の火山防災対策を話し合う会議が開かれ、大涌谷では火山ガス濃度が低下していると報告されました。
その上で、救護所の設置や避難誘導体制の準備が整ったことから、26日に黒たまごで有名な大涌谷園地の立ち入り規制を一部解除することになりました。
もちろんこの間は黒たまごや黒ソフトも販売中止となっていました。
箱根名物「黒たまご」を製造・販売する奥箱根観光株式会社が、大涌谷周辺の火山活動活発化の影響で中止していた製造・販売を2016年4月28日(木)から再開されました!
2016年7月26日より販売を再開し復活しました。
人気の黒たまご知らない人のために説明
見た目はビックリ真っ黒な黒たまご。それは、大湧谷にある「卵池」で温泉池作られたゆで卵です。箱根と言えばコレ!と言う方も多いのでは?
大湧谷の温泉の湯気を感じながらその場でこの黒たまごを食べるのはまた格別な醍醐味です。
【たまごが黒くなるわけ】
地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」は、生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分(温泉池の成分)が付着します。
これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり、黒い殻のゆで玉子ができあがります。
な~んだ 理屈がわかれば単純です。
それで体にいいことはあるの?
七年寿命が延びるという黒タマゴですが、欲をかいて1袋全て食べると寿命が縮むと言われています(食い過ぎでお腹を壊すから)あくまで言い伝えなので、医学的にいいとか言うことは特になさそう。
全く根拠はありません。
黒い色が変化に富んでいるので興味深いということでしょうね。
黒ソフトもある
見た目は真っ黒なソフトクリーム。
てっきりこれは黒ごま味かな?と思うほど真っ黒なのですが、食べてみるなんとバニラ味。
意外な感じです。
竹炭がはいっているからバニラアイスが黒くなるんです!
しかも、バニラだけではなくいちご味もあるのです。
見た目からは想像しない味。
美味しいだけではなく楽しめるソフトクリームも色は黒いのです。
黒たまご何処でかえるのか
〒250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251 TEL:0460-84-9605(代) FAX:0460-84-9944
くろたまSHOP 9:00〜16:00、黒たまごの販売 9:00〜16:40
旧ロッヂ富士見苑に「大涌谷くろたまご館4」が誕生し、そこで購入することが出来るようになりました!
今のところ「黒たまご」は11:00頃、13:00頃、15:00頃にそれぞれ数量限定で用意されるそう。もちろん作り方は今まで通り。大涌谷の卵池で作られた出来立てのものが買えますよ!
黒たまご館GWの混雑状況
やや混雑