柳順一「田舎暮らしの本」編集長の経歴や特集「住みたい田舎ランキング」

土曜あるある晩餐会 7月22日(土)

『ただ今人生の楽園中!
田舎暮らしをしている芸能人あるある』

柳順一「田舎暮らしの本」編集長が出演します。

 

田舎暮らしの本は月刊誌で宝島社から発行されています。

田舎探しをしている人のバイブル的雑誌です。

全国の田舎物件が数多く掲載されています。

賃貸もありますが、基本売買物件中心。

価格もピンきりで、100万円くらいからあります。

 

柳順一の経歴

氏名:柳順一(やなぎ・じゅんいち)

1993年宝島社入社。

『別冊宝島』の編集などを経て、2008年より、日本で唯一の田舎暮らしガイド月刊誌『いなか暮らしの本』編集長に就任。趣味は馬術競技「エンデュランス」

 

住みたい田舎ランキング2017年

総合ランキング 鳥取市が1位

 

若者が住みたい田舎ランキング

若者が住みたい田舎ランキング1位 栃木市

 

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田舎暮らしの成功3原則とは

柳順一編集長による田舎暮らし成功3原則は

柳順一によると「新しい土地に住むのは、転職するのと同じようなもの」

「金銭面」「環境面」「家族の同意」の3条件が満たされていないと、移住だって成功しないと述べています。

 

1.金銭面

新天地で得られる収入で生活費などを賄えるかをチェックする事が大事。

「田舎暮らしにはカネがかからない」と考えがちだが、そうとは限りません。

家賃は安いが、ガソリン代や暖房費などは都会より高くなりがちだ。

 

大手スーパーがないと、物価も高くなりがち。

給与水準が低いことも考慮に入れなくてはならない。

逆に生活コストが掛かることもありえます。

 

2.環境面

その土地ならではの環境が自分に合っているかどうかです。

濃密な人間関係で成り立つ集落が求めているのは、一緒にその土地をもり上げてくれる人なのです。

集落の人間関係に苦手意識がある人は、別荘地の方が快適かもしれない。確実に別荘地のほうが良いでしょう。

当然ながら「住民が足りないから俺が来てやった」といった“上から目線”もアウト。

 

郷に入れば郷に従えは今でもしっかり生きています。

極端にへりくだることもありませんが、対等な自然な付き合いができれば良いですね。

 

3.家族の同意

あとは、本音のところで家族が同意しているかどうかです。

トップダウンで夫や妻がかってに決定して田舎暮らしを望んでいなかったり、納得していない妻や夫を強引に連れ出したりすれば最悪、離婚の可能性も出てくるでしょう。

少なくとも夫婦で移住の場合は、2人の意見はあっていないと無理でしょう!

もちろん子供の意見も聞いてあげましょう。

 

後記

「こうした各自治体の受け入れ態勢の変化は、いわゆる『2007年問題』を契機に起こり始めました。

都会に住む団塊世代のサラリーマンが一斉に大量退職するということで、地方回帰が進むだろうと自治体サイドもそれに合わせて受け入れ態勢を整えるように。

こうして間口が広がり、情報発信もまめに行なわれるようになり、結果として若い人の間でも、地方で暮らしたいという層が増えてきたようです」

ただ、年金受給者ならともかく、若い人は生活のために働かなければいけない。実際に田舎に移住して、仕事ってそんなに簡単に見つかるのだろうか?という問いには・・・

 

「農業や林業、そのほか、第1次産業を中心に仕事はそれなりにあります。新規就農は助成金など手厚い支援を受けられる場合もある。カフェやパン屋など、オシャレな店を始める人も多いですね。

またネットで全国のハローワークの求人情報が見られるので、仕事探しについてもひと昔前に比べると随分と楽になっていると思います。

 

こんな記事もどうぞ!

仲西康至(移住プランナー)の経歴や仕事内容は?相談は有料ですか?

 

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