12月18日(日)
12月18日(日) 14:00~14:55
ザ・ノンフィクション十年後のタクシードライバー
小山光子(タクシードライバー)10年後の家族の姿は如何に?
タクシードライバーの小山光子さん
の特集です。小山光子さんの10年前は
北海道の釧路で娘と息子と漁師のご主人の4人暮らしでした。
ご主人は出港したら1年の殆どを海上くらし。
生活の足しにするため、小山光子さんはタクシードライバーをはじめたのです。
小山光子さんの心配は心臓の悪い夫のこと。
漁業は体を使う職業、心臓が悪ければ仕事にも
影響してくるし、船上暮らしがながければ奥さんとしても
本当に心配です。
5年前の2012年2012年9月16日(日)の放送では
2002年にタクシー業界の規制緩和が始まり、タクシーの台数が急増した。北海道・釧路で昼間だけタクシードライバーとして働く、小山光子さんに密着しました。
光子さんの夫は遠洋トロール船の漁師で、一度漁に出ると2ヶ月は帰ってこない。長引く不況でシャッター通りの目立つ釧路は、昼間でも人通りが少ない。
タクシードライバーとして働きながら、小山光子さんは二人の子供を育てました。長女の小山留美子さんは、バスガイドとして働いている。
小山光子さんは、障害を持つ子供の学校への搬送も行なっている。階段の昇り降りなどは、光子さんが子供を抱えて運ぶことになる。
小山光子さんは稼ぎが悪いという理由で、かつて所属していたタクシー会社を一方的に解雇された経験があった。弁護士の今重一さんが、労働者側に立って会社側の一方的な解雇と戦う裁判を起こした。
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小山光子さんが、遠洋トロールを終えた漁師で夫の順さんを出迎えに行った。長女も帰ってきて、久しぶりに一家揃って夕食を食べた。遠洋トロールも漁業の規制緩和で、苦しい状況にある。
順さんが外国漁船で働くことになり、新千歳空港から出発した。順さんは金を稼いで、持ち家を持ちたいと語った。
それからまた5年がたちました。67歳になった小山光子さんは、今もタクシードライバーを続けているのでしょうか?再び訪ねてみると、以前住んでいた借家には、いませんでした。光子さんの家族に何かあったのでしょうか?
撮影スタッフがかっての借家をたずねと、家族の姿がなかったようです。
10年の歳月・・・色々なことが考えられます。
一戸建てをかって家族で仲良く暮らしている。
長女さんは結婚しているかもしれませんね。
お孫さんと時々祖父祖母の家を訪問するなどの展開であれば
素敵な10年後です。
また別のシナリオではご主人の心臓病が悪く闘病若しくお亡くなりになっている、
という最悪のシナリオ。
また奥さんもご主人も元気だけれど、離れ離れになっているというあまり歓迎されないシナリオもありますね。
どちらにしても10年の歳月は長いので小山光子さんがタクシードライバーを続けられているかも不明です。いまお元気なら67歳になっています。
小山光子さんのはどこに住んで、どんな仕事をされているか
非常に興味があります。しかし10年は長いです。
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