彼女は妊娠何週だったのですか?
ということが問題になってきます。
理由は結構細かく各社の旅客運送約款
に決まりがあるからです。
10日、カナダから成田空港に向かっていた飛行機の中で、
乗客が女の子を出産しました。妊婦の搭乗について、
航空会社では、どのようなルールを設けているか、まとめました。
エア・カナダは、妊娠中の経過が順調で、過去に早産の経験がない場合は、
妊娠36週目まで搭乗が可能となっている。
オーストラリア カンタス航空は
経過が順調で、国際運送を利用する場合、妊娠36週目の終わりまでに一切の
旅行を終える必要があります。
旅行終了日から出産予定日までは、間隔を28日取 らなければなりません。
また旅客は、妊娠の経過が順調であるという内容、
および出産予定日を明記した、登録医師または
免許を有する医師による証明を携帯す る必要があります。
とあります。
また、国内の航空会社では、JAL(日本航空)、ANA(全日空)ともに、
出産予定日を含めて28日以内の場合は、医師の診断書が必要と定めている。
さらにANAは、予定日を含めて14日以内、JALは、
7日以内の場合は、医師の同伴が必要と定めています。
一方、機内での出産について、JAL・ANAともに、
対応マニュアルは存在するが、実際に訓練は行っていないそうです。
航空会社では、ウェブサイトなどで、
妊婦の利用者に向けた情報を発信していて、事前に確認を呼びかけている。
スポンサーリンク
では問題の女性は妊娠何週?
という問題が出てきますね。
もし36週を超えていたら、エアカナダの旅客運送約款
に違反しているわけですし、内緒で搭乗していたら
非常に迷惑な話です。
また同乗のパートナーの男性が、彼女(機内出産)が
妊娠していたとは知らなかったという
というのはどういうことと思ってしまいます。
何とものんびりした話。そうあなた、野球帽の男性ですよ・・・
管理人は男性なのであまり言いたくないのです。
が奥さんが妊娠していたのを知らない?
というシチュエーションがわかりません。
彼女がひたすら隠していたか、はたまた
太りすぎていて妊娠が分からなかったか
(もし違ったら失礼)どちらかなんでしょうね。
どちらにしても出産まじかの妊婦さんは
あまり安易に考えず、
各社の運送約款にしたがって、慎重に
搭乗してほしいですね。
スポンサーリンク