2026年1月18日(日)放送のテレビ朝日系「ナニコレ珍百景」で紹介され、高知県土佐清水市・足摺岬が大きな注目を集めています。
番組で話題となったのは、四国最南端の地・足摺岬一帯が、驚くほど「ジョン万次郎推し」なエリアであるという点でした。
放送直後からSNSでは、
- 「ここまで万次郎だらけとは思わなかった」
- 「高知=坂本龍馬のイメージが覆された」
- 「足湯にまで万次郎の名前が付いているのがすごい」
といった声が相次ぎ、
「#ナニコレ珍百景」「#ジョン万次郎」「#足摺岬」などのハッシュタグが拡散。
なぜ足摺岬は、ここまで一人の偉人を前面に押し出しているのでしょうか。
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ナニコレ珍百景で映し出された“万次郎ワールド”
番組ロケは、四国最南端・足摺岬への到着シーンから始まりました。
駐車場に車を停めた瞬間、出演者の目に飛び込んできたのは、巨大な人物像。
それが、中浜万次郎――通称ジョン万次郎の銅像です。
さらに周囲を見渡すと、
- 遊歩道の案内板にも万次郎
- 観光施設の案内にも万次郎
- 「ジョン万次郎資料館」の看板
- 「万次郎足湯」という名前の足湯
と、まさにどこを見ても万次郎。
出演者たちは「ここまで徹底しているとは…」と驚きを隠せない様子でした。
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視聴者が感じた“地元愛の強さ”
番組放送後、視聴者の反応で特に多かったのが、
「地元の本気度が伝わってくる」という声です。
- 足摺岬全体で一人の人物を語り継ごうとする姿勢
- 観光だけでなく、歴史教育としての意味合い
- 偉人を“消費”ではなく“誇り”として扱っている点
こうした姿勢に、好意的な意見が圧倒的でした。
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足摺岬に点在する主なジョン万次郎関連スポット
中浜万次郎銅像(足摺岬)
足摺岬の遊歩道入口に立つ銅像は、万次郎の晩年をイメージしたもの。
左手にコンパスと三角定規を持ち、太平洋を見つめる姿は、彼がアメリカで身につけた航海術と測量技術を象徴しています。
ジョン万次郎資料館(海の駅あしずり内)
万次郎の生涯を、
「漂流」「アメリカでの生活」「帰国後の活躍」
という流れで紹介する施設。
模型や直筆資料、ジオラマ展示により、14歳の少年が世界へ飛び出した軌跡を体感できます。
万次郎少年像
資料館前に立つ少年像は、漂流前の若き万次郎をイメージ。
足摺岬の銅像(晩年)と見比べることで、人生の振れ幅を実感できます。
万次郎足湯
無料で利用できる足湯にも「万次郎」の名が冠されています。
白山洞門を望む絶景とともに、彼の人生に思いを馳せる観光客が後を絶ちません。
万次郎生家跡(中浜地区)
復元された生家や井戸、記念碑などが残り、
万次郎が育った環境を肌で感じることができます。
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ジョン万次郎とは何者だったのか
ジョン万次郎(中浜万次郎)は、1827年、現在の土佐清水市中浜で生まれました。
貧しい漁師の家に育ち、14歳の時に漁に出たまま遭難。無人島で143日間を生き延びた後、アメリカの捕鯨船に救助されます。
その後、アメリカで教育を受け、
- 英語
- 数学
- 航海術
- 測量術
を習得。首席で学校を卒業し、捕鯨船の航海士として世界を巡りました。
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帰国後、日本に与えた影響
鎖国中の日本に戻った万次郎は、厳しい取り調べを経て、その能力を評価されます。
- ペリー来航時の通訳・助言
- 勝海舟や福沢諭吉への影響
- 咸臨丸での太平洋横断
- 幕府・明治政府での教育活動
彼は、日本が世界へ踏み出すための“知の橋渡し役”でした。
坂本龍馬との関係
坂本龍馬が描いた国の未来像には、万次郎の影響が色濃く表れているとされています。
- 身分に縛られない考え方
- 海外との交易・交流の重要性
- 世界を見据えた視点
これらは、万次郎の体験談を直接聞いたからこそ得られた思想でした。
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なぜ足摺岬は万次郎を推し続けるのか
理由は明確です。
- 地元出身の偉人であること
- 世界と日本を結んだ象徴的存在であること
- 坂本龍馬とは異なる切り口で高知を語れること
足摺岬は「万次郎の故郷」として、独自の立ち位置を築いています。
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SNSで広がる再評価の声
放送後は、
- 「もっと教科書で扱うべき人物」
- 「大河ドラマ向きの人生」
- 「足摺岬に行ってみたくなった」
といった声が急増。
地元では大河ドラマ化を願う署名活動も続いています。
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まとめ:足摺岬は“ジョン万次郎の聖地”
足摺岬は、単なる観光地ではありません。
そこは、一人の少年が世界へ飛び出し、日本の未来を変えた物語を伝える場所です。
「万次郎だらけ」と言われるほどの推し方には、
地元の誇りと、語り継ぎたいという強い意志が込められています。
ナニコレ珍百景の放送をきっかけに、
ジョン万次郎という人物、そして足摺岬という土地に、改めて注目が集まっています。
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