8月18日(土)人生の楽園
夫婦の憧れ海辺暮らし~島根県益田市
武藤博道さん(68歳)と妻の乃りさん(73歳)の移住物語です。
定年後移住生活を希望される夫婦は多いですが・・・
UターンIターンや全く見ず知らずの土地に移住される夫婦もいます。
武藤博道さんのケースは最後のケースです。
しかし少し例外ですが・・・これは後で述べます。
移住生活を望んではいても、武藤さんのように思い通りに移住できる人ばかりではありません。仕事や都会での生活、しがらみといってしまえばソレまでですが。
かくいう私もそうですが、なかなか実現できずにいます。
そういう意味からいえば武藤博道さんの生活は非常にうらやましい限りです。軽い嫉妬を覚えてしまうのは私だけではないと思います。
そういう視点で番組を見てみたいです!
武藤博道さんが島根県益田市に移住した理由
- 海が好きだったこと
東京都の職員であった武藤博道さんは海が好きなあまり、小笠原支所(小笠原諸島父島)に勤務したいと希望していたのです。
まあ失礼な話変わり物?といってはなんですが、普通小笠原諸島に仕事でいくのは希望する人は少ないのでは、どちらかといえば観光目的で数日だとすごく楽しのかもしれませんね!
こういう背景を持つ武藤博道さんであれば、島根県など近いものだったかもしれません。
- 次男のお嫁さんの実家が益田市にあった
次男宅に遊びに行ったときに武藤博道さんは益田の土地柄をすっかり気に入ってしまったのです。
もちろん第一条件としてきれいな海があるのは言うまでもありません。
武藤博道さんの趣味はイカ釣り乃りさんの趣味はランプシェード作り
武藤さんは自家用の船でイカ釣りなどを楽しんでいるとありますが、プロの漁師なのでしょうか?
先輩漁師に教えてもらいながら漁に出ているそうなので、漁業権を取得したプロ漁師なのですね。3年前に漁業権を取得したそうです。
まだ新米らしいですが。先輩漁師に教えを受ける毎日です。
一方乃りさんの趣味はランプシェード作り
海に落ちているものを拾って集めるビーチコーミング。きれいな貝殻のほかに、シーグラスと呼ばれる透明なガラスのかけらを見かけたことがありますか?
乃りさんは浜辺で拾ったシーグラスを使って、おしゃれなランプをDIYをしているようです。
薄く色とりどりのガラスの色が美しいシーグラスは、照明の光を柔らかく透過します。ランプを点けていないときも、可愛いインテリアの置物として使えますよ。夏らしい間接照明で非常に雰囲気のいいものです!
こんなイメージです ↓
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益田市の観光スポット
持石海岸の夕日 〒698-0041 島根県益田市高津
日本海に沈む夕日が最高!
武藤博道さんでなくとも感動してしまいます。
口コミはこんな感じです!
益田の夕陽は素晴らしいと聞きました。萩から海岸線をドライブしました。写真のように海がキラキラ光り、素晴らしかったです。またじっくり味わいたい風景でした。
とにかく漁火が見たくて、夜の益田に行ってきました。運転免許失効した私は、公共交通機関でしか動けないので、一駅先のJR戸田小浜で下車しました。
駅近くの浜辺からも、かなり漁火は見えるのですが、車窓から見えた持石海岸から見える漁火は、本当に素晴らしい。絶景です。はっきり見える灯だけでも40個以上ありました。
海岸べりから眺めれば180度水平線なのだろう、一時間ぐらいゆっくり見ていたいなあ・・・と思いを残しつつ戸田小浜駅から最終列車に乗って宿泊先の益田に帰りました。
マイカーをお持ちの方だったら、益田駅から近い絶好のドライブコースだと思います。次回は益田駅からレンタサイクルで昼間に持石海岸に到着して、漁火を鑑賞したいです。