11月19日(土) 人生の楽園 18:00~
主人公は齋藤栄一さん(64歳)と妻の玲子さん(62歳)
鯖江市で小さなたこやき店「まいどおおきに」
を経営しています。
なんと師匠は齋藤栄一さんの次男さんだそうです。
次男が他県で移動販売車で商売をしていた
関係でたこやきの指導を受けたようです。
齋藤栄一さんは鯖江市出身で
大学卒業後大阪で小学校教師を
していました。
奥さんの玲子さんとの出会いは友人
の紹介でした。玲子さんも福井県の
出身で意気投合、3人の子供にも
めぐまれ、幸せな結婚生活を送っていました。
齋藤栄一さんはとにかく家庭でもマイペース
「これやるで~」が口癖、マイペースを
決め込んでいました。
そんなある時、栄一さんの母ユリ子さんが
病をわずらいました。
斎藤さんは定年退職後、福井の鯖江の実家に戻り
母親の介護をすることを選択しました。
人生の楽園の放送でUターンのケースは
故郷の父母が病気を患い、故郷に戻る
というケースが非常に多いです。
気力も体力もあります。
せっかく帰るなら何かしたい。
それが本場大阪のたこ焼き店でした。
この時点で齋藤栄一さんは奥さんに
なんの相談もしていませんでした。
しかし妻の玲子さんは気持ちよく
付いてきてくれました。
退職後故郷に戻り、厳しい師匠に教わりながら
たこ焼き作りを猛特訓。
2012年10月実家の土地に
3坪程の小屋を設置し、
たこ焼き店「まいどおおきに」を
はじめました。
夫婦がつくるのは「外側がカリ中はトロ」の大阪で
人気のたこ焼きです。
お客から大好評、
もちろんたお店の経験などなかったお二人。
その技を伝授してくれた人物が
たこ焼の先生は、県外で移動販売車のたこ焼屋さんを
営業していた次男さん。指導を受けながらの
スタートだったそうです。
鯖江市のたこやき「まいどおおきに」の情報
所在地: 〒916-0005,
福井県鯖江市杉本町35-70
電話: 090-6662-5852
営業時間:
10:00~日暮れまで
月・木曜日定休(祝日の場合は営業
たこ焼7こ入りが300円、
12こ入りが500円(ソース・しょうゆ・梅しそポンズ)
ソースも選べます。
たこせんもあります。1枚100円
(地図)
[map width=”600px”height=”450px”]福井県鯖江市杉本町35-70[/map]
鯖江市にはこんな産業もあります
メガネフレーム国内シェアの96%、
世界シェアでは高級フレームを中心に20%、
100年以上続く一大メガネフレーム生産地が、
福井県鯖江(さばえ)市にあります。
鯖江市のメガネ産業が始まったのは、明治38年のこと。
増永五左衛門という人物が、
北陸地方の寒い冬の農閑期の副業として、
比較的少ない初期投資で現金収入が
得られるメガネフレーム作りに着目しました。
当時メガネ作りが盛んであった大阪や
東京からメガネ職人を招き、鯖江に住む
人々を弟子として迎え入れ、
製造技術を伝えたことが始まりといわれています。
その後、職人ごとにグループを形成、
グループで競い合う中で、腕が磨かれ、
分業独立が進み一大産地が形成されました。
2度に渡る戦争特需や、高度経済成長期を経て、
鯖江のメガネ産業は急速に成長を続けました。
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