リオカーニバルで活躍サンバダンサー「工藤めぐみ」
情熱大陸 2月28日(土)23:00 より放送
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【サンバダンサーって】
日本人ではむちゃくちゃイメージしにくい職業です。
そんな仕事は成り立つのとおもいます。工藤さんはどうもサンバがすきなお母さんの影響を受けたと思います。神戸生まれという土地柄もあると思います。
基本サンバダンスが好きだったのでしょう。
好きこそもののじょうずって言うじゃないですか^^
【工藤めぐみプロフィール】
9歳よりクラシックバレエを基礎にサンバを始める。
19歳でダンスインストラクターになると共に、19歳で単身、本場ブラジルへ半年間の修行に出 る。SAMBAスペシャルチーム
「GRES Portela」 「GRES Tradicao」のオーディションに合格し、
パシスタ(少数のトップダンサー)としてリオのカー二バルに出場。
大学卒業後2008年 秋、同じくスペシャルチームの中でも人気高い「G.R.E.S. Academicos do Salgueiro(サウゲイロ)」のパシスタに合格。
2009年のカー二バルにて16年ぶりのチーム優勝に貢献するとともに、日本人パシスタとしては初 優勝を飾る。
その後、続けて2010年、2011年、2013年、2014年、2015年とリオのカーニバルにSalgueiroのパシスタとして出場。
そして今年度2014年、2015年のリオのカーニバルではチーム準優勝を果たす。
また、同チームの選抜メンバーで構成されるショーメンバーとしても日本人として唯一活躍中。
活動拠点の神戸にてダンス教室「MEGUサンバダンス 」を主催し、神戸のサンバチーム「BLOCO Feijao Preto(ブロコ フェジョンプレット)」のダンサーリーダーを務める。
神戸まつり、浅草サンバカーニバルを始め全国のサンバイベントに参加。
SMAPドームツアー・山下智久コンサートのサンババックダンサーとしても出演。
サンバコンテスト「サンバフェスタKOBE」では2008年に最優秀賞を獲得。そして2009年、2010年、2011年、2012年(2013年は悪天候により中止)2014年と続けて最優秀賞を受賞。現在6連覇中である。
現在は神戸のダンススタジオが拠点で頑張っておられます。
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【パシスタってなに】
中心で踊る花形ダンサーは『パシスタ』と呼ばれ、ダンサーにとって憧れの存在です。
リオのカーニバルでもソロで踊れる特別の存在。それが『パシスタ』です。
そのパシスタに選ばれた日本人の女性がいます。
単身ブラジルに渡り、本場で認められるようになった彼女を支えてきたものは何だったのでしょうか。」
【日本人「パシスタ」 本場リオで舞う】
毎年、優勝を争う強豪チーム「サルゲイロ」。
このチームで外国人でただ1人のパシスタ、工藤めぐみさんです。
1年のうちの9か月は日本でサンバ教室を開き、
3か月はカーニバルに出場するためブラジルで生活するめぐみさん。
これまで6回出場し、そのすべてでパシスタを務めたトップダンサーです。
しかもパシスタに成れるのは、4000人のダンサーのうち40人のみ
工藤めぐみブログより
実は。。 夢だった情熱大陸に出演します。今年度、密着して頂いていました昨日の次週の出演者で私の映像が流れた事で情報解禁来週 TBS情熱大陸2016年 2月28日 (日)よる 11時放送ですこの情熱大陸の放送が叶うまでには、沢山の想いや苦労がつまっています。情熱大陸のお話が出たきっかけは、去年の夏、学生さんの海外派遣についての取材で10代で海外に出た私にオファー頂き、私の夢ややりたい事をお話しさせて頂き、その時に共感して下さったCさんが「めぐみさん!情熱大陸とか興味ないですか?サンバをもっと知ってもらう。より深く!その想いや夢を聞いていると、たくさんの人が見るし意図がとっても合う番組だと思います。一視聴者、一個人でしか応援できませんし、出演の確率は狭き門ですが視聴者として応募してみませんか?」と。情熱大陸。これは私の夢の一つでした。もちろん 可能性があるのなら私もできる事をします。と伝えそこから、私のプロフィールや伝えたい事をまとめる作業。Cさんは情熱大陸の本を読んだり、タイミング良く情熱教室と言うイベントがあるとの情報を得て 直談判しに行って下さいました。それから数日経っても連絡が無かったので、Cさんが力及ばずすみませんと。。私は、その応援してくれる気持ちが本当に嬉しかったですし、その行動に感動しました。残念な気持ちより、嬉しかったんです。その後、、1ヶ月後くらい。。??
チームの問い合わせに1通のメールが。「お久しぶりです。覚えていますか?5年前にリオのフォミーガのファベーラ(貧困地区)で別の方の取材中、偶然めぐみさんと会った者です。。。(間はしょります~)めぐみさんを取材したい。情熱大陸にはご興味有りませんか?」と。。うそ!? このタイミング!!なんと 5年前に偶然にファベーラで会い別の方の取材中だったので、ほぼお話しも出来ずだったのですが、その時に私の事を覚えて下さっていた Oさんからの連絡でした。「フと思い出して、あの時のサンバダンサーは今何をしてるのかな~と検索してみたら、あれからもまだ続けてリオ修行を頑張ってた!これは取材したい」と言って下さいました。こちらもまたプレゼンが必要で、、決定まですごく時間が長く感じました決まったのは、ブラジル到着後!!Oさんから連絡を貰った手が 震えましたそして、情熱大陸さん、OさんからもCさんが直接プレゼンして下さった事その願いも届き、叶っていたという事も後日教えて頂き。。ダブルで感動( ; ; )仮 決定した後もブラジル リオ・デ・ジャネイロという地でのカーニバル期間をまたいでの撮影という事。さらに世界的に有名なカーニバルとだけあり、難航する事もありこのお話しが無くなってしまうのではないかと。。それでも、たくさんの方が情熱大陸の成功を信じて助けて下さいました。Oさんの計らいで私の大切な人達との会も開いて下さいました。今回の情熱大陸の出演が決まったのは人の繋がりがあったからこそで。。Cさんの取材、そしてプレゼンがなければ叶っていなかったですし、Oさんとのあの5年前のファベーラでの出会いがなければ情熱大陸のお話しは無かったと、本当にタイミングも良く、引き寄せたんだ~と話していました今回の取材班のみなさん本当に本当に良い人ばかりで。。これからも、繋がっていたいそう思える方々です。たくさんの人の想いが詰まった 情熱大陸!!どんなストーリーになるのか私には全く想像つきませんがカーニバル終わりまで有りのままを追いかけてくれています。サンバをメジャーにしたいたくさんの人に本場のリオのカーニバル本気のサンバを知って貰いたい!!その気持ちです。2016年 2月28日(日)よる11時 情熱大陸の放送たくさんの感謝をしながらそして、、ちょっと恥ずかしいですが。。笑情熱大陸是非 観てください工藤めぐみ
まとめ
いかにしてサンバダンサーが誕生したか?
ブラジルでサンバダンサーを続けていくには並みたいていのことではないようです。
工藤さんは神戸大震災で被災したとき、ブラジル本場のサンバダンサーが神戸に慰問に来た際本場サンバダンスの迫力をみて感動したそうです。それが原体験です。
本人の努力とダンス好きのお母さんの理解があったからこそ日本人たぐいまれなサンバダンサーが誕生したのでしょうね。
本場ブラジルでも狭き門、いくらダンスが好きでも日常の努力が必要です。本場のダンサーの肉体に近づくには1日5食の食事で迫力のあるボディーを作る。
過酷な練習のため、1日3kg体重が落ちるそうです。ですから5食の食事も納得です。
もはや完全にアスリートですね。肌の色もブラジルでは、小麦色が標準なので日本人では白すぎる。時々リオの海岸に焼きに行くそうです。
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