大阪府民泊条例に見られる問題点マンションはホテルではない。

大阪府民泊条例の問題点

 

今、東京や京都などで新たな

マンショントラブルが増加しているという。
とくダネ! 荘口リポーターが訪ねたのは、

東京・渋谷駅からほど近い住宅街にあるマンション。

 

折しも全国に先駆け

大阪府で賃貸マンションを民泊に

利用する条例案が提案されようとしています。

 

 

そこで賃貸マンションを民泊に利用する問題点に

ついて考えてみました。

外国人滞在施設経営事業について

以下大阪府の資料です。

戦略会議資料1 戦略会議2 戦略会議3 戦略会議4 戦略会議5

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条例の概要

ホテル稼働率が高く外国人の宿泊に困っている

という、状況にかんがみ、全国に先駆け

民泊のシステムを条例化したもの

 

一見、賃貸マンションの空き部屋利用と

いう見地で、遊休資産の利用できる。

という画期的なシステムともみられるが。

 

9/21 のとくダネで放送されたように

マイナス面が多々みられます。

その問題点とは

外国人が日替わりで宿泊に訪れること

どういう問題点がかんだえられるでしょう。

 

宿泊客の管理がほぼ不可能

誰が宿泊するか、来るまでわからない。

 

  • 夜な夜な大声でパーティー
  • コロコロでマンションロビーが傷だらけ
  • バルコニーからおしっこをする
  • 麻薬等の持ち込み
  • 観光客を装って売春

 

まとめ

分譲マンションは今回条例対象外となっています。

しかし、分譲マンションにも分譲貸という

 

物があり、マンションオーナーが本来その部屋に

住むべきですが、何らかの事情があり

例えば、買ってすぐ転勤になったとかいう理由

でその部屋を賃貸する場合

 

その借主が民泊をおこなったり、オーナー自らが

おこなう場合も考えられます。

問題点

  • マンションに仕事をおわって疲れて帰ってきたら

隣の部屋で夜な夜なパーティー

  • 毎日知らない外国人がとっかえひっかえ

取りの部屋にいってくる。

  • マンション住民が疲れる
  • もともとマンションはホテルではない
  • 時間が不規則
  • 騒音問題

党いろんな問題が考えられる。

一戸建てで民泊をおこなうより

明らかにマンションで行うほうが

弊害が多い。

 

もちろん分譲マンションの資産価値が下がることが

十分考えられる。

ちなみに分譲マンション標準管理規約では

(専有部分の用途)
第12条
区分所有者は、その専有部分を専ら住宅として使用するものとし、
他の用途に供してはならない
となっています。
民泊はマンション管理規約にも違反しています。
マンション管理組合はこの状況を細やかに
管理し、静寂な住環境のいいマンションの実現に
注力するべきだと考えられます。
大阪府の外国人の観光に寄与するといっても
一部の人の利益のために、多くのマンション住民
が我慢しなければいけないか、理解できません。
マンションオーナーはマンションを(環境、セキュリティー)
購入したり賃貸した訳であって、ホテルの一室を
購入したわけではありません。
管理人はマンションの民泊利用に
絶対反対です。
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