2021年4月8日放送の(奇跡体験!アンビリバボー
)で(「踊る大捜査線 THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!」タイトルにも登場する「レインボーブリッジ」のシーン、実は〇〇だった!!)について紹介されました!
レインボーブリッジのロケ地は第二京阪道路久御山ジャンクションだった!!
本編でレインボーブリッジを封鎖するシーンは、実際のレインボーブリッジを貸し切っての撮影が不可能であったため、当時工事中で供用前だった京都府の京滋バイパス久御山ジャンクションで2003年3月13日から15日にかけて行われた。
レインボーブリッジは封鎖できなかった!!では洒落にならない・・・
撮影許可を得るため、日本道路公団(当時)に話を持ちかけたところ、関西支社の担当責任者の一人が『踊る大捜査線』の大ファンであったこともあり、撮影場所の工事を前倒しで行うなどの対応がとられ、異例の「供用前の自動車専用道路」を借り切ってのロケが可能となった。
本編には、久御山ジャンクション付近にあるジャスコ久御山ショッピングセンター(現:イオンモール久御山)の看板が小さく写っている。京都南部にお住まいの人にはおなじみの光景。
でも言われてみないとわからないのは先入観のなせる業。
また本作は同店内のシネマコンプレックス(イオンシネマ)でも上映され、公開当日に同館で行われた舞台挨拶ではサプライズで登壇した織田裕二からロケ地が発表された。
山もうっすら映っているが、レインボーブリッジではありえなく、これは京阪奈・宇治方面の山である。
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レインボウブリッジ閉鎖しまくり
首都高速と臨港道路、そして新交通システム・ゆりかもめが並走している鉄道道路併用橋であるレインボーブリッジ。
所轄が複数にまたがっているため、映画では封鎖できない場所として描かれていたはずなのだが。
あるバラエティー番組で警察関係者に取材したところ、「要人警護など相応の理由が認められる場合、警察の判断で封鎖可能」との以外な答えが。
実際、過去にも花火大会やイベントの開催でレインボーブリッジが封鎖されたこともあったのです。
脚本家君塚良一は知能犯?
脚本家・映画監督の君塚良一さんは、踊る大捜査線 THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!
の事前取材の時点でレインボーブリッジを封鎖することが難しくないことを知りながらも、演出的に“簡単に封鎖できないほうが良い”と判断し、「聞かなかったことにした」のだとか。彼は人が悪い。
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まとめ
「踊る大捜査線 THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!」で織田裕二さん演じる青島刑事こと青島俊作の名セリフ「レインボーブリッジ、封鎖できません!」で一躍注目を浴びたこのレインボーブリッジ。実は意外な事実が隠されていたのですね。
しかしこのセリフほんとうに誰もが聞いたことのある有名なセリフです。
知らない人がいないでしょう。このセリフ聞くために、再び映画を見てみたら
いかがでしょう。レインボウブリッジの秘密をチェックしながら・・・
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