資生堂「グローバルイノベーションセンター」のカフェのメニューや価格は

みなとみらい地区の開発が昨年あたりから特に進み、2018年末(予定)には資生堂の新研究所「グローバルイノベーションセンター」が稼働。

1階と2階は「美のひらめきと出会う場所」をコンセプトにした一般客向けの複合体験施設として2019年4月から本格稼働します。

世界の各地域の研究開発拠点のハブとして機能だけでなく、様々な人との交流の中から新たなイノベーションを創出して新たらしい研究の形を具現化する場としての設立を進めています。

 

新研究所は最先端研究施設であるとともに、お客さまに美しくなっていただく施設として「美のひらめきと出会う場所」としてオープンコミュニケーションスペースをオープン予定。「知覚的ひらめき」を促す複合ミュージアム空間も設けられる予定です。


新研究所の呼称や美の複合体験施設の新情報が発表されました!

横浜 資生堂新研究所の呼称は「エスパーク」!カフェやミュージアム、ビューティーバーなどの施設が付帯します。

オープンコミュニケーションスペース

1階は多用な美をお客さんと共に創り上げていくフロアとして、ビューティー・バー、アクティブ・ビューティー・ステーション、デリ&カフェで構成。2階は「知覚的ひらめき」を促す複合ミュージアム空間のオープンを予定しています。

デリ&カフェ(仮称:イメージ図)

研究員と交流しながら気軽に化粧品を試せる「ビューティー・バー」、ランニングを中心にアクティブな美しさを求めるお客さまが集う「アクティブ・ビューティー・ステーション」、食と美の研究から生まれたメニューを提供する「デリ&カフェ」で構成予定です。※名称はすべて仮称

 

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ビューティー・バー

知覚的ひらめきを促す複合ミュージアム

140年以上の歴史を持つ資生堂の企業文化に触れるだけでなく、未来に向けた美の可能性の展示スペースや美をテーマにセレクトされた書籍や映像が数千と並ぶライブラリで構成予定。

横浜を訪れる観光客だけでなく研究員も過去の歴史に触れることで新たな気づきを得られるスペースです。

1、2階のオープンコミュニケーションスペースはプロデュースを小山薫堂氏(オレンジ・アンド・パートナーズ)、デザインを佐藤オオキ氏(nendo)が担当。

1、2階のコミュニケーションスペースは一般人も立ち入り自由です。

 

『S/PARK』は、「カフェ」、「スタジオ」、「ビューティーバー」、「ミュージアム」の4つの機能を備えた場所になります。

「スタジオ」では、ランニングステーション機能を持たせ、シャワールームやロッカーの提供、また“美”を追求する資生堂ならではのアプローチで、ヨガなどのメニューも組み込んでいく予定です。

「カフェ」もそうですが、“美”というキーワードを様々なジャンルで切り取り、訪れた人に何かインスピレーションを感じてもらえる場になればいいな、と。

資生堂の新たな一面が見られる、未来を見据えたフロアになると思いますよ。「カフェ」は資生堂パーラーのチームがメニュー開発をしているので、そこはもうご期待ください(笑)。

 

 

1階に入る「カフェ」は、テラス席もあり、広々とした店内に60席ほど。お一人の方も、お子様連れも、スタイルに合わせた利用ができるよう、机や椅子は稼働式になるようです。

また、“セミセルフ形式”を採用したので、料理はショーケースから対面式で選び、トレイを持ってお好きな席へ。こうした形式のお店は私達にとっても新しい試みになるとのことです。

 

カフェのコンセプトは「ベジセントリック」。野菜をメインに、栄養バランスやボリュームを考慮して作られる数種類の温・冷菜から選んでいただく形になります。「ベジ」と言うと野菜だけ? と思われるかもしれませんが、肉や魚も取り入れるので、男性にもきっとご満足できるボリュームでしょう。

テイクアウトのドリンクメニューも充実させ、ブレンドコーヒーや“ベジセントリック”なスムージーも数種類試作中でした。

 

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