ホンマでっか!?TV【新しい討論企画スタート】
2017年10月25日(水) 21時00分~21時54分で放送
堤未果さんが出演します。
本日の放送でリーマンショックの再来の話がされるようです。
堤未果の見解を知りたいです!根拠がある話かどうか?
第二のリーマンショックは車のローンが原因になるという見解。
明石家さんまの何年後の問には数年後の可能性と言う答えでした。
堤未果の過去の顔と現在の顔を見ると明らかな変化が見られます。
どうも腫れぼったい顔の輪郭が変わった?
もっぱら情報ではヒアルロン酸注射の打ちすぎとの声があります。
2014年の画像
2014年12月17日 水曜日
TOKYO FM「クロノス」12月19日(金)出演時の画像 新刊の「沈みゆく大国アメリカ」の宣伝で出演
ツイッターより出典:
2017年の画像
2017年は3年後ですが明らかに輪郭が異なっています。少し痩せたとの印象もありますがそれだけでは無いような?
2014年のYahoo知恵袋の質問にこのような書き込みが・・・
2014/4/2220:00:09
今、クローズアップ現代に出ていたジャーナリストの堤未果さんという方は何かご病気されていますか?
なんだが顔が腫れ上がっていて麻痺されているような…。
リーマンショックの再来はある?
堤未果の著書「沈みゆく大国アメリカ」では
オバマケアのとんでもない暗部を描いています。
一粒10万円の薬。アメリカでは高額過ぎる医療費や薬価により医療破産が相次ぎ、中間層の貧困化が加速しています。アメリカの医療保険システムは、日本の国民皆保険のように公共財として医療はみんなで負担し公平に分配しましょうというものではなく、さまざまな民間保険により運営され低所得者や高齢者や障害者には限定的に公的保険を適用するというものです。
オバマケアでは民間保険を規制し平等な競争により保険料低下を進め、公的保険枠を広げ医療破産を食い止めようとしたのですが、じつは政府に働き掛ける強力な企業ロビイストたちによって、いい値で商売して一番潤っている保険会社や製薬会社に規制を掛けることが出来ずにその分の財政圧縮は中間層や医者に向くことになりました。全米での自殺率トップは医者だそうです。
右肩上がりの保険会社や製薬会社はウォール街でレバレッジをかけられ莫大な投資利益を生み出す。オバマケアによって生まれた医療と金融が一体となった巨大な医産複合体は、統合を繰り返し独占化、寡占化による更なる富の一極集中を加速化させ、リーマンショックの再来となるような巨大なマネーゲームが展開されているのです。
そして彼らのマネーゲームの更なる矛先は、、、日本の市場!ということになってくるわけです。
リーマンショックの再来を予言することになるのでしょうか?
最近の好調な株価に安倍首相もアベノミックスの成功をことさら、吹聴していますが油断は禁物ですよ。
堤未果のプロフィール
- 国際ジャーナリスト/東京都生まれ
- ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒業、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科卒業。国連、アムネスティインターナショナルNY支局員、米国野村証券を経て現職。日米を行き来しながら取材、講演、メディア出演を続ける。多くの著書は海外でも翻訳されている。「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命」で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞。「ルポ・貧困大国アメリカ」(3部作)で新書大賞2009, 日本エッセイストクラブ賞。「沈みゆく大国アメリカ」(2部作)「政府はもう嘘をつけない」(2部作)「アメリカから〈自由〉が消える」「核大国ニッポン」他多数。
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- 書籍
- 「核大国ニッポン」(小学館新書)2017年8月1日刊行
- 「増補版 アメリカから<自由>が消える」(扶桑社新書)2017年7月2日刊行
- 「政府はもう嘘をつけない」(角川新書)2016年7月10日刊行
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- 「18歳からの民主主義」(岩波新書)2016年4月21日刊行
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- 「日本の大問題 「10年後」を考える ー「本と新聞の大学」講義録ー」(集英社)2015年7月17日刊行
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- 「政府は必ず嘘をつく 増補版」(角川新書)2015年7月17日刊行
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- 「沈みゆく大国アメリカ<逃げ切れ!日本の医療>」(集英社)2015年5月15日刊行
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- 「沈みゆく大国 アメリカ」(集英社)2014年11月14日刊行