12月26日 カンブリア宮殿 10:00~
許永中の単独インタビューが実現した模様です。
許永中は言わずと知れたイトマン事件の
に関与し実刑に処された。
刑期満了日は2014年9月だが、その1年前の2013年9月30日に
ソウル南部矯導所より仮釈放された。
現在はソウルの名門・高麗大学と組み、
介護に使う新製品の開発などにベンチャー投資をしているという。
今回はイトマン事件、フィクサーと呼ばれた
自身の生い立ち、バブル時代に経験した
“カネの魔力”などについて激白した。
【氏名】:許永中
【出身地】:大阪府大阪市大淀区
【生年月日】:1947年2月24日
【年齢】:70歳(2017年12月現在)
【身長】:180㎝
大阪市出身の在日韓国人。
1984(昭和59)年、「日本レース(京都)」の株買い占めで一躍有名に。
イトマン事件で91(平成3)年に逮捕されたが、
保釈中の97年10月に韓国で失踪。
99年に日本で身柄を確保される。
2001年に、イトマン事件により地裁で懲役7年6か月・
罰金5億円の実刑判決を言い渡されたが、その後控訴、上告した。
その後2005年10月にイトマン事件での上告が棄却され、
懲役7年6カ月、罰金5億円の刑が確定した。
また、2006年1月には、※石橋産業事件における高裁判決が出た。
※石橋産業事件
許永中は建設会社新井組の株を担保に、
京都のノンバンクから受けていた融資の支払いなどを逃れ、
新井組株を入手して許の資金繰りにあてるなどの目的で、
東京の石油商社の石橋産業の社長を欺いて
約束手形を交付させようと計画した。
1996年の4月と6月に額面計179億円余の約束手形を交付。
その際、手形の決済資金は自分が用意するなどと偽った。
この手形をノンバンクに差し入れた。
この事件で許に対し懲役6年、元検察官で弁護士の田中森一に対し
懲役3年の判決が確定し、刑務所に収監されました。
中堅商社の旧イトマンから巨額の資金が流出した「イトマン事件」。
約3000億円が不正取引の上、闇経済に消えたとされます。

イトマンに絵画取引を持ち掛け、商法の特別背任と法人税法違反(脱税)の罪に問われた元不動産管理会社代表が許氏。2005年10月、最高裁第3小法廷は上告棄却を決定。懲役7年6月、罰金5億円の1、2審判決が確定した。
12年末に本人の希望により、服役中の栃木・黒羽刑務所から韓国に移送され、13年9月にはソウル市内の刑務所から仮釈放された。仮釈放後の動向は不明。現在はソウルの名門・高麗大学と組み、介護に使う新製品の開発などにベンチャー投資をしているという。
許永中と米倉涼子
米倉涼子が許永中の愛人であった。
という話はまことしやかにネットで
流れています。
真偽については、全くわかりません。
火のないところに煙は立たないといえば
本当になってしまうのですが・・・
どこからこういうネタが流れてくるのでしょう。
まあにわかに信じられない話なんですが。
米倉ファンとしてはないと信じたい。
まとめ
今回のガイアの夜明けの放送でイトマン事件、
フィクサーと呼ばれた自身の生い立ち、
バブル時代に経験した“カネの魔力”などについて激白します。
許永中は額は3000億ともいわれるが、
要は企業から多額の資金をだまし取った盗人。
よくテレビカメラに恥ずかしげもなくでてきたなというのが
私の感想です。財界のフィクサーなどと一部でもてはやされ
ているフシがありますが、こそ泥と何がちがうのですか?
と言いたい。ものを掠め取ったという事実は変わらないのですから。