10月21日(金)徹子の部屋の主役は
女優の沢田雅美さんです。
中学3年生の春にお兄様の推薦で応募したTVドラマ
「ただいま11人」のオーデションでTBSのスタジオを訪れた沢田雅美さん。
そこに面接官として座っていたのは、その後にいろいろとお世話になる
石井ふく子プロデューサーと、主演女優の池内淳子さんでした。
石井ふく子さんとはその後『渡る世間は鬼ばかり』で付き合うことになりますが・・・
沢田雅美の若い頃
ありがとう出演時、若い頃からあまり顔が変わっていない?!
ただいま11人(1964年・TBS)・・・デビュー作
ホームドラマの娘役の定番は沢田雅美という地位を確保していました。
決して美人ではないですが、東京の下町娘のイメージを地で行っている。そんな女優です。
十代半ばの1964年に『ただいま11人』で女優デビュー、以後多くの青春ドラマに出演。
特に1967年放送の『渥美清の泣いてたまるか』の先生シリーズでは生徒役で、
渥美とのからみは絶妙でした。
『肝っ玉かあさん』、『ありがとう』など主に石井ふく子プロデューサーが手掛けたホームドラマの名バイプレーヤーで活躍し
「石井ファミリー」の一員であり、特に山岡久乃や京塚昌子にはデビュー当時からとても可愛がられていたそうで、
沢田も二人の事を本当の母親の様に慕っていて大好きだったそう。
肝っ玉かあさん(1968年 – 1972年・TBS、大正三三子役)・・・母と慕う京塚昌子と共演
ありがとう(1970年~1974年・TBS)・・・水前寺清子や山岡久乃と共演
この頃のドラマは平気で4年クールです!
今だと全く考えられません。4年間続くなんて
視聴者も飽きずに同じドラマを見続けていた・・・
俳優や女優にとってはいい時代でした♪
沢田雅美の経歴
氏名:沢田雅美(さわだまさみ)
生年月日:1949年7月11日(67歳)
出身地:神奈川県出身
1964年、「ただいま11人」で女優デビュー。
1990年10月からスタートした『渡る世間は鬼ばかり』では
主人公岡倉大吉(藤岡琢也→宇津井健)の次女・五月(泉ピン子)の
嫁ぎ先・幸楽の意地悪な小姑・久子役でレギュラー出演。
2011年12月12日の徹子の部屋出演時に、60歳を過ぎた時から突然声の調子や
指が痛くなってきてしまい震えがとまらなくなるなど悩んでいたが、
その他にもバセドウ病に片目だけがなってしまったと初告白をし、治療写真を番組内で公開した。
2013年には長年に渡り所属していたさち子プロからアクトレインクラブへ所属事務所を移籍。
4月3日には極秘で胃がんの手術を受けていたことが分かった。
3月14日に夫の勧めで検査をしてがんが見つかり胃の3分の2を摘出して、
手術の翌日には集中治療室から病室へ移ってからはリハビリ練習を行えるほどに回復。
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沢田雅美の借金
沢田雅美さんが舞台の自主公演で億単位の借金を背負ってしまい、
多くの関係者に御迷惑をかけてしまったというお話。
億単位の借金だったといい、ご夫婦で返済したといいます。
恐らく完済したようです。
このことは番組内で話が出るようですね。
沢田雅美の夫は赤松秀樹
夫は赤松秀樹さんという俳優さんです。
俳優のキャリアがどのくらい?共演で知り合ったの?そのあたり
管理人不勉強につきどういういきさつか、さっぱりわかりません。年齢は68歳です。
出身地:大阪府
生年月日:1948年8月22日
趣味・特技:殺陣、大阪弁、日本舞踊(名取・花柳南州)
まとめ
石井ふく子プロデューサーには浅からぬ因縁があります。
1994年に突然渡る世間は鬼ばかりを降板してしまうのです!
理由はわかりませんが、沢田雅美の意思は固かったようです。
結局”渡る世間”にはその後、11年出演がありませんでした。
脚本の橋田壽賀子さんは気にいらない俳優・女優は脚本で殺すと言っています。
ので沢田雅美にはまだ再出演に救いがあったのかも。ドラマ上はアメリカに行くということで
降板したので。
最近出演では『花嫁のれん』の中居頭で好演していました。
現在67歳の沢田雅美さんですが、7年ほど前に体のあちらこちらに不調が出たため、
検査をしてもらった結果、バセドウ病とヘバーテン結節という病気であることが発覚。
その後は、それまで浴びるように飲んでいたビールを1日2本までと決め、
健康に気を使うようになったそうです。
沢田雅美さんを突然襲った病魔のお話。
同じように体の不調に悩んでいる人への沢田雅美さんのアドバイスは、
「とりあえずいろんな人に聞いてみる。そうすれば解決策が見つかる」だそうです…。
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