一保堂 喫茶室嘉木
嘉木ではお茶と上生菓子が楽しめます。
江戸時代創業のの老舗です。
茶葉・茶器・陶器を扱う店舗「近江屋」としていまから
約300年前の享保年間(1717年)に創業
品質の良さで評判を得る。山階宮(やましなのみや)より
「茶、一つを保つように」と<一保堂>という屋号を賜わり
現在に至る。本店とオンラインショップでしか手に入らない
(一保堂)の銘の入った清水焼の急須・湯のみセットは
憧れの一品です。
さて、喫茶室はいつも満員です。京都外から来られる
お客様も多く、お茶の販売も忙しそうです。
茶葉はは煎茶か玉露がおすすめ、
注文すると店員さんが、ポットと時計をもってきます。
入れ方もきちんと教えてくれます。
時計は時間を図るためのものです。
管理人の奥さんいわく、こんなにきちんとお茶を
入れたことは無いわ^^と言わしめた徹底ぶり
まったく妥協はありません。
何度か通うと説明はもちろんスキップしてくれます。
それから、お茶には
必ず今日の和菓子が付いてきます。
京都の有名和菓子屋さんより取り寄せた上生菓子
また茶葉の色の鮮やかさにも目を奪われます。
鮮やかな色です。茶葉の質がいいのでしょうね。
お好みによりお薄やお濃もあります。
観光客の人や外人さんには結構人気があります。
お茶も一煎だけでなく、十分三煎まで味が落ちません。
とにかく宮家ご用達だけあって質がいいのです。
スポンサーリンク
管理人はここ嘉木に行くようになり、和菓子のおいしさに
目覚めました。
ここで店員さんに今日の生菓子の和菓子店の場所をきき
何度その和菓子店へ買い物にいったかしれません。
嘉木でゆっくりしてから、和菓子店へ
家に帰りゆっくりお茶を入れ、上生菓子をたべる。
大人のぜいたくなひとときです。
一保堂 嘉木喫茶室
営業時間:
午前10時から午後6時(ラストオーダー:午後5時30分)
- 【濃茶】
-
・雲門の昔
(うんもんのむかし)1,188円 -
・北野の昔
(きたののむかし)1,080円 - 【薄茶】
-
・京極の昔
(きょうごくのむかし)648円 -
・関の白
(かんのしろ)540円 -
・天下一(てんかいち)1,944円
-
・麟鳳(りんぽう)864円
-
・くき玉露702円
-
・嘉木(かぼく)810円
-
・芳泉(ほうせん)648円
-
・くき煎茶594円
-
・オーガニック煎茶864円
-
・極上ほうじ茶540円
-
・極上玄米茶540円
-
※全てお菓子つき ※価格表示は税込
おみやげ
月餅屋直正
わらびもち
スポンサーリンク