亀井隆平( シリウス社長)のプロフィールクリーナーヘッドとは

がっちりマンデー!!【★一芸家電メーカー!】

2020年3月8日(日)  7時30分~8時00分

お掃除の一芸シリウスは、掃除機に付けるだけで絨毯にこぼした液体を吸いながら洗えちゃう!で (株)シリウス 亀井隆平社長 が出演します。

 

クリーナーヘッド「スイトル」

水を噴射しながらじゅうたんなどの汚れを吸い取るクリーナー用アタッチメントを開発している。スイトルはキャニスター型掃除機のノズルを取り付けて掃除できるクリーナーヘッドだ。

本体下部に水タンクがあり、先端のノズルをカーペットなどに密着させたときに負圧(外の気圧より圧力が低い状態)になることで弁が開き、タンク内の水が噴射される。

世界初となる技術が、空気と汚水を完全に分離する「逆噴射ターボファンユニット」。吸い込んだ空気がファンの回転で水を押し下げる「空気の壁(エアシール)」を形成することで、水のホースへの浸入を防いでいます。

ターゲットは犬を飼っている全国約800万世帯、猫を飼っている560万世帯。ペットがしてしまったおしっこの汚れ、いつまでも取れないシミ、抜け毛、しつこいニオイなど、ペットにまつわる悩みを持つ人は増えている。

ペットの数は犬と猫を合わせると1980万頭にも達しており、今や15歳未満の子どもの人口より多い。ペット関連の消費も多様化して着実に拡大しています。

日本、中国、米国で特許を取得済みで、本体が倒れたときも汚水が逆流しない「逆流防止弁」も実用新案特許を取得しています。

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亀井隆平( シリウス社長)のプロフィール

今年55歳になった亀井は身長180センチ、体重100キロの偉丈夫。国士舘大学柔道部、三洋電機柔道部で鳴らした柔道6段の猛者だ。三洋電機時代は渉外担当として、社長だった創業家の井植敏雅や会長の野中ともよの下で働いたこともある。

大学を卒業後、柔道を続けるため警視庁に入るつもりだった。ところが明治大学の柔道部にいた知り合いに明大教授で評論家の栗本慎一郎を紹介され、つてで衆議院議員の浜田幸一に出会う。知り合いに勧められた。

「浜田先生の秘書になると月に30万円とか50万円もらえる」

浜田事務所に2年務めた。しかし自分には政治の世界は不向きと思いきっぱりほかの仕事に就くことをめざした。

不思議なことに亀井の顔を見ると浜田幸一はいつもニコっと笑い、怒鳴ったり、怒ったりしたことは1度もないらしい。

亀井は柔道選手として三洋電機に入社した。1989年7月のことである。

柔道7段の越塚に鍛えられた亀井は才能を開花させ、全日本選手権の無差別級でベスト8という活躍も見せる。群馬県の国体選手にもなったが、30歳の時、足の怪我で引退を余儀なくされた。

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