片岡五郎は昭和の悪役スターです。
こんな人です。迫力満点、その筋の人ですか？って声が聞こえそうです。
この雰囲気ではやはり悪役が回ってくるということでしょう。
1960年代は『青春とはなんだ』等の青春ドラマで活躍しました。
70年代 – 90年代はその強面とドスのきいた声から悪役としてもブレイクします。
時代劇の悪代官や刑事ドラマの凶悪犯などで出演しています。
出演作品やマダム美智子（品川美智子）と結婚との情報もあります。
以下紹介します。
品川祐とマダム路子
片岡五郎の出演映画代表作
スケバン刑事（1987年、東映）
ミンボーの女 （1992年、東宝）
国会へ行こう!（1993年、東宝）
Shall we ダンス? （1996年、東宝）
修羅がゆく5 広島代理戦争 （1997年、Knack）
借王6 ナニワ相場師伝説 （1999年、日活）
平成金融道 裁き人 （1999年、東映ビデオ）
狂弾2 アジア暴力地帯 （2000年、アーバンタイムス）
新・仁義の墓場 （2002年、大映）
片岡五郎テレビ出演作
大河ドラマ（NHK）
新・平家物語 （1972年） – 今井兼平
峠の群像 （1982年） – 早見藤左衛門
太陽にほえろ! （NTV）
- 第1話「マカロニ刑事登場!」（1972年） – 東西新聞記者・竹内六郎
- 第4話「プールサイドに黒いバラ」（1972年） – 同上
- 第24話「ジュンのお手柄」（1972年） – 同上
- 第260話「宝くじ」（1977年） – 池内タツオ
- 第289話「殿下と少年」（1978年） – 牧野アキオ
- 第357話「犯罪スケジュール」（1979年） – 相沢
- 第670話
Gメン７５
西部警察 Ⅰ Ⅱ Ⅲ
などに出演しています。
実にたくさんの作品に出演されています。が、ほぼ９割方は悪役での出演です。
片岡五郎の経歴
俳優。人材育成コンサルタント。
１９４４年東京都生まれ。
法政大学、俳優座養成所１５期卒業。
大学在学中にテレビ「青春とはなんだ」で青春スターとしてデビュー。
３０代から悪役俳優に劇的に転身。「水戸黄門」「西武警察」「火曜サスペンス劇場」などに出演。映画「仁義なき戦い」「ｓｈａｌｌ ｗｅダンス」、舞台「信長 渡哲也特別公演」「魔笛」など、主演作品は数知れない。
８７年より経営診断士としての活動を開始。
40年の俳優生活の中から、独自に開発した演劇心理学を応用、人材開発のノウハウを作り上げ、講演会、企業研修、セミナーなどで好評を博している。
特に、＜部下に叱れない上司＞や＜子供に叱れない親＞など「叱り方」をテーマにした講演を得意とする。悪役俳優が企業戦士を育成している、とマスコミからも注目され、テレビではNHK「一都六県」「首都圏ニュース」「朝のニュース」「ETV特集」、テレビ朝日「ワイドスクランブル」など多数出演。他にも、朝日、読売、産経、日経新聞等や、雑誌の取材依頼も絶えない。お笑い芸人「品川庄司」の品川佑の義父であることでも知られている。
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品川美智子（マダム美智子）と結婚との情報
２００７年３月に長年交際のあったマダム美智子と結婚
性を品川に変えました。
これは間違いのない事実です。
片岡五郎は品川性を名乗っています。
入婿です。
現在孫が６人います。
特にマダム美智子の次男の品川庄司の品川祐は有名です。
トーク番組で時々母親のことを話す時があります。
マダム美智子のブログではこう伝えています。
父の日に品川祐夫婦から片岡五郎に父の日のプレゼントが届きました。
片岡は祐のデビュ―当時から、私以上に「品川庄司」のライブを観に行っていましね。孫の琥珀の写真を眺めては目尻をさげています。
毎年のように、父の日を忘れずにプレゼントを贈ってくれる心づかいを夫婦でしてくれます。
片岡五郎の本名です。つまり片岡五郎も品川家の婿に入ったというわけです。
義理の父の片岡五郎が品川庄司のファンだと告白しています。
いい父子関係が築けていますね。
まとめ
片岡五郎さんは今現在一般法人国際魅力学会理事長を務めています。
国際魅力学会運営によるインターネットテレビ「JapanアクターズTV」を立ち上げ、社会的にまた外見的に魅力的な各分野での著名な人物を「魅力人」と呼び称し広く一般への紹介を行うことに注力。
同時に若手の俳優の出演機会の提供などを通し俳優育成への協力をも行っています
学校や家庭・地域の中に自分の「居場所」を見出せない子どもや若者たちが集まるスペース「特定非営利活動法人フリースペースたまりば」にて俳優業で培ったチャンバラを用いたコミュニケーション法「ちゃんばらごっこ」の指導とその指導者育成に取り組んでいます。
これらの活動を通じて社会貢献をしていることを考えますと。
俳優リタイア後の理想の姿に見えますね。
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