日本女子バトミントン女子シングルスリオ五輪代表選手の
奥原希望選手が7月3日(日)情熱大陸に出演します。
男子は不幸な出来事で代表選手の入れ替えも行われました。
がっかりしたファンの方も多いでしょう。
女子は今のところ順調に進んでいます。
情熱大陸の番組では『スーパーシリーズ』に参戦し、今年に入っても8か国10都市を転戦海外遠征は年間200日という奥原希望選手に迫りました。
3月17日にBWF(世界バドミントン連盟)の世界ランキングが更新され、全英OP(バーミンガム・SSP)の結果を反映した順位が発表されました。
全英OPが世界ランキングポイントの高いSSプレミアということもあり、上位進出者には高ポイントが加算されている。
順位に大きな変動があったのは女子シングルス。日本選手では39年ぶりの優勝を果たした奥原希望が、5人を一気に抜いて3位にランクイン。山口茜も一つランクを上げて10位に入っています。
さてこのメダルが有力視されている奥原望選手のプロフィールを
紹介します。
氏名:奥原希望(おくはらのぞみ)
生年月日: 1995年3月13日(21歳)
身長:156cm
競技開始:6歳
利き腕:右
世界ランキング:最高3位
日本ランキング:最高1位
所属:日本ユニシス
尊敬する選手:フィギュア女子浅田真央
学歴:長野県大町市立仁科台中学校、埼玉県立大宮東高等学校卒業
2016年3月の『全英オープン』で日本人として39年ぶりの優勝を飾りました。
リオオリンピックでももちろんのこと、東京オリンピックでも金メダルが期待される有力選手です。
世界トップクラスの女子選手がだいたい170cm位の身長で有るのに対して、奥原希望選手は156cmと非常に小柄です。慎重のハンデを持ち前の、スピードで補っています。
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奥原希望の2度の大けがとは
2013年に左ひざ半月板を損傷
手術をし復帰
半月板はクッションをつかさどる器官です。
おそらく、復帰後左足をかばって、今度は右足にダメージがきたのではと考えられます。
2014年には右ひざの半月板を損傷しました。
両方膝のケガです。
選手としての復帰をあきらめた時期もあったようです。暖かい家族や周りの人の励ましで乗り切ったようです。
支えてくれた人のためにも、「プレッシャーはもちろん感じていますが支えてくれた人の想いを含めて期待を一身に背負いたい」という強い心でリオオリンピックには望みたいと言っておられます。
半月板損傷について
スポーツなどで膝を強く打ったり、激しく動かしたりねじった時に、膝に強い痛みを感じ、それから痛みが続いている
膝が引っかかったような痛みを感じる
膝に力が入らない感じがする
膝の曲げ伸ばしができない(ロッキング状態)
膝関節部がはれて膨らんでいる(関節腫脹・関節血腫)
膝に体重がかかる時や、膝の曲げ伸ばしをした時に痛みが見られるほか、膝関節の動きに違和感がある、うまく動かない、一定以上に曲げ伸ばしができないといった関節運動の制限、可動域の狭まりが見られるのが特徴です。
太もも前面の筋肉「大腿四頭筋」の筋力低下や萎縮などの症状が見られることもあります。
傷ついて裂けた半月板が何かの拍子に関節にはさまると、膝の曲げ伸ばしができない「ロッキング現象」が起こります。加えて激痛で歩行困難になる場合もあります。
ロッキングは骨のかけらが挟まってもすぐに解除される場合もあります。
2.半月板損傷とは ~ 特徴や原因
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