須磨久善(外科医)とは
須磨久善医師は神の手を持つ医師として有名です。
ドラマ医龍でも坂口憲二が病院の屋上で手術のシュミレーションをするのが印象的でした。
カッコ良すぎます^^
あのドラマのモデルとなったのが須磨久善医師と言われています。
SWI
前回見逃した人は是非どうぞ!
番組紹介
40か国で5千例、世界初・日本初の心臓外科手術を次々手がけてきた須磨。肉眼では見えないほど細い糸でティッシュペーパー並みにもろい血管を縫うような作業を何万時間と続けます。ぎりぎりの命の現場から見えてくる真実とは?
須磨久善(外科医)の経歴
氏名:須磨久善(すまひさよし)
生年月日:1950年3月1日(66歳)
学歴:甲南中学校・高等学校、大阪医科大学卒業
職歴:
三井記念病院心臓血管外科部長、ローマカトリック大学心臓外科客員教授、湘南鎌倉総合病院院長、葉山ハートセンター院長、順天堂大学医学部心臓血管外科客員教授などを歴任。
2005年4月より財団法人心臓血管研究所付属病院スーパーバイザー。
2012年月に須磨ハートクリニックを開設し、須磨ハートクリニック院長と順天堂大学心臓外科客員教授、香川大学医学部臨床教授、大阪医科大学アドバイザーを兼任しています。
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1974年:大阪医科大学卒業後、東京の虎の門病院外科レジデントに就職。一般外科を経験。
1978年:順天堂大学胸部外科へ。
1982年:大阪医科大学胸部外科ヘ。
1986年:世界初の胃大網動脈をグラフトに使ったバイパス手術を成功させる。
1989年:心臓病治療で有名な三井記念病院に請われ、循環器外科科長に就任。
1992年:三井記念病院の心臓血管外科部長に就任。
1994年:ローマ・カトリック大学から招聘され、同大学心臓外科客員教授に就任。
1996年:帰国。湘南鎌倉総合病院から副院長に招かれ就任。日本初のバチスタ手術を行う。
1998年:湘南鎌倉総合病院の院長に就任。
2000年:葉山ハートセンターを設立、院長に就任。
2004年:順天堂大学心臓外科客員教授に就任。
2005年:財団法人心臓血管研究所のスーパーバイザーに就任。
2006年:『医龍-Team Medical Dragon-』の医事監修を務める。
2008年:『チーム・バチスタの栄光』の医事監修を務める。
2010年:自身の半生を題材とした『外科医 須磨久善』の医事監修を務める、9月5日にテレビドラマ化され、須磨役を水谷豊が演じた。
2012年:代官山に須磨ハートクリニックを開院。
医龍で坂口健二が演じたことで記憶にあると思います。そのモデルになった先生のようです。
医学知識の無い人でもすごい先生だなと思いますが。
須磨久善医師の弟子
弟子という言い方も正確ではないかもしれませんが、天皇陛下の手術で一躍有名になった天野篤医師です。
91年、天野篤医師が新東京病院へ。当時部長だった須磨久善・須磨ハートクリニック院長は「のみ込みがすごく早い。このやり方ではダメだと言ったら、
すぐに、 これではどうかと納得できるものを見せてくれた」。94年、須磨さんの後を継いで部長に。バイパス手術の数が全国でもトップクラスになり注目されています。
須磨久善医師の症例数
須磨医師がこれまで手がけた心臓手術は5,000件を超えています。
うちバチスタ手術がどれくらいかは明らかではありません。
数多くの患者の命を救うだけでなく、数々の新しい手術に挑戦し、その後も改良を重ね、成功率・生存率を高めてきたのです。
「高い技術の追求はエンドレスです。いかに技術を高めても有頂天になっている暇はなく、次々と新しい目標が出てきます」(須磨医師)
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