感情をうまく伝えられない人の5つの特徴
感情はうまく伝えたい。
当然誰もが思うことです。
上手に伝われば、人間関係が
円滑にすすみます。
今回はアンガーマネジメント的
視点で感情をとらえてみたいと思います。
コミュニケーションの
円滑化に直結することです。
◎怒りを人や物のせいにする
だれだれのせいで・・・
例えば職場の環境のせいで・・・
自分の怒りの原因を人や物のせいに
すること。
こうすることによって怒りがいつまでも
おさまらず、さらに大きなものとなります。
また相手を責める言い方にも。
◎すべての人に八方美人
他者と本音でぶつかれない。
自分の考えとは別に
常に「いい人」を演じてしまう。
回りの人にも見透かされ
深い付き合いを避けられる傾向がある。
◎嫌われたくない
自分の想いより相手の想いを優先する。
従って自分の正直な気持ちが
伝えられなくなる。
◎怒りを溜め込み爆発させる
ある日突然
怒りの思いがつのる。
相手に対して突然感情を爆発させる
タイプと内側に溜め込んで
自分の心と体にダメージをうける
タイプに分かれます。
どちらにせよ周囲との関係は
悪化することになる。
◎言いたいことを言う
相手の意向を無視し言わなくてもいいこと
を常に言うひと。
これを続けると相手も傷つき
コミュニケーションを
閉ざしてしまう。
まとめ
いかがでしたか。
怒りは我慢しなくていいのです。
怒りを我慢して自分で抱え込んでいると
いつか我慢が出来ずに、
心が折れてしまいますよ。
怒りを抑えている自分のことが
嫌になったり、自己受容度が低くなる
人がいるので、我慢は禁物です。
むりに抑えるのではなく
上手に伝える練習をすること。
例えば、スーパーのレジなんかで
いきなり切れている人がいます。
こういう時は店員さんに
何がよくないのか
自分はどうしてほしいのか
それを筋道立てて
冷静に話すことです。
怒ることではなく
諭す・・・日本語でいえば
こういう言葉が
ふさわしいと思います。
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