一保堂は最高に落ち着きます。
京都に行く度一保堂によってしまうのは
考えてみればいろいろな理由があります。
何個か理由があります。
好きな理由とは。
①落ち着きが好き
店構え・喫茶室「嘉木」の内装
トイレの設備・中庭まで
まるで手抜きがない気がします。
もちろんお茶販売の店の
内装・ディスプレーも
綺麗な中に老舗の雰囲気を
醸し出しています。
外装も素晴らしく、一目で
お茶販売店とわかる外装・色使い
で統一されています。
喫茶室のメニューがすき
シンプルです。
茶菓子ももちろん
老舗「京菓子店」の生菓子
を中心にセレクト
たの和カフェのように
アイスクリームやぜんざい
パフェなどのメニューも
一切ありません。
メニューはお茶のみ
おうす、お濃い、玉露、煎茶、ほうじ茶等
これに京菓子がついています。
シンプルその物です。
提供もポット・砂時計(お茶の種類によって)
急須・湯のみ
最近まで清水焼を使っていました。
急須・湯のみが
昨日行くと、常滑焼に変わっていました。
スポンサーリンク
③潔さが好き
普通の和カフェでは、メニューは
オリジナルなものがあり、店舗で
いろいろなものを提供しています。
しかし「嘉木」ではお菓子はプロに任せ
お茶のみ自社のお茶っぱを使用しています。
こうすることで、いろいろなメニューを
気にすることなく
お茶の提供に集中できる
事は非常にメリットがある
と思われます。
お茶を運んでくる店員さんは
素人にもわかるように
丁寧にお茶の入れ方
を教えてくださいます。
④店舗トータルでの魅力
さすがに子供には
この素晴らしさはわかりません。
お客様もよく知ったもので
喫茶室に
子供を連れてくる人は皆無です。
かといって、喫茶室に
「お子様連れがご遠慮ください。」
というような、張り紙もありません。
しかし連れてきてはダメですよ
という雰囲気はよく出ています。
大人のカフェなのです。
その奥ゆかしさの中に
厳しさがあるのが京都です。
まとめ
何度も行くのですが、
写真はほとんど写したことが
ありません。
今回はくきちゃ(かりがね)玉露
をいただきました。
(一保堂の中庭)
南禅寺から歩いて、ぶらぶら
一保堂までちょうどいい散歩に
なりました。
(南禅院紅葉)まだまだでしょうか?
11月下旬が見頃でしょうか?
(南禅院の紅葉)
{インクライン)
(高瀬舟から日銀京都支店)
スポンサーリンク