アレックスラミレス氏がDeNA新監督に
アレックスラミレス氏が新監督に内定
ラミレス氏はご存じ
ヤクルト→巨人→横浜DeNAと球団で
活躍しプロ最後の球団が横浜でした。
2013年と2014年に横浜に在籍している
ので、主力メンバーとは面識が
あると考えられます。
監督の資質とは
監督にカリスマ性は必要なのか
実績は、人間性は、
今季で退団しましたが
中日 谷繁監督は「見る力」「読む力」「決断力」
「我慢する力」「コミュニケーション力」「優しい心」「鬼の心」
この7つを兼ね備えていれば、監督として完璧です。
と述べています。
これに加えてやはり一番大事な
球団首脳からの受けがいい人
これがないとまず監督には
なれないですね。
その意味でラミちゃんは受けが良かったと
思われます。
恐らく選手在籍中も、練習態度・実績・人気度
どれをとっても、日本にかって来た外人助っ人では
トップクラスです。
そのうえ日本野球に対する愛情も
ハンパないものがあります。
スポンサーリンク
衣笠、張本、門田、江川、掛布、
江夏、平松、山崎、このあたりの
有名選手が監督になれないのがいい例です。
ていうか、正式コーチ(臨時コーチは除く)
すらやったことがないですね。
実績は申し分ないのにです。
ラミレス氏にかけているのは
指導実績
これは経験していかないと
すぐには身につかないですね。
ラミレス氏が何年契約でDeNAの監督を
うけるのか今の段階ではわかりません。
しかしやはり3年はあげてほしいですね、
石の上にも3年というじゃないですか。
横浜DeNAの取り組み
球団のいろいろな営業努力で
2015年
横浜DeNAの観客動員数は1813800人
大幅な増加を見せています。
球団がファンサービスに取り組んだ
結果だと思います。
なんとヤクルトの1657511 人より
多いのです。
クライマックスシリーズ優勝の
ヤクルトがセリーグでホームゲーム
の観客動員数が少ないとは
皮肉な結果です。
まとめ
横浜は1998年にペナントレース
に優勝して以来
万年Bクラスで安定
2008年以来6位が6回
5位が2回という成績
ほぼ毎年最下位に安定しています。
最下位が居心地いいのか
負け癖がついているのか
選手はシーズンに入るとき
まさか最下位とは思っていないでしょう。
やはり優勝経験の多い
チームと比較すればモチベーションが
違うのでしょう。
最近引退表明した
谷選手がオリックスから
巨人にきてびっくりしたことを
語っていました。
巨人は選手・首脳陣・球団スタッフ全員が
シンプルに同じ方向
すなわち優勝しか見ていなかった。
巨人に入団して非常に驚いた
といっていました。
さてラミレス新監督は実績・人気は申し分ない
監督としての力量は
指導については力のあるコーチが居れば
乗り切れるでしょう。
あとはラミレス新監督の勝負勘
采配がどのような物か見てみたい。
観客動員は増えつつあるので。
あとは試合に勝つだけ。
といってもそれが一番難しいのですが。
スポンサーリンク