足に合わない靴選びに朗報3D測定とアイパットで既製品がオーダーに!?

足型3D測定とアイパット

一日合わないくつで仕事する。

なんて考えただけでぞっとしますね。

ここで足に合うくつを見つけるおすすめ

サービスです。

足に合う靴がないという方はオーダー

をする前の選択肢として、考えてみるのも

いいかもしれません。

 

 

もともと、靴の文化は西洋文化です。

甲高・幅広の足が多い日本人はそれにあった

ゲタや草鞋をはいていたのです。

 

くつはどうしても西洋人の甲低・幅狭の足に

あわせた足型を利用しています。

 

だから合わないのは当たり前、最近でこそ

日本人にあった足型がでてきましたが

直輸入のくつはまだまだ、くつに足を合わすイメージです。

 

そこで少しユニークなくつ選びを

計画中の会社を紹介します。

 

ジーフット

イオングループの靴販売の中核会社

『アスビー』や『グリーンボックス』などを

展開する会社です。

店舗はご存じの方も多いと思います。

 

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くつ選びの方法

 

 

アスビーの標準店舗は売り場面積が300㎡から500㎡

アイテム数は3000から4000点

これでは選べるくつに限りがあります。

 

店員は全店に備えられたアイパットで

自社サイトにある10000アイテムの中から

お客に提案します。

店頭で欠品だった色、サイズの注文など

まあこれでは普通のネット通販と対して変わりないですね。

 

一歩進んで

足のサイズを測る機器「フットナビ」の改良版。

従来は足の長さと幅しか計測できなかったが、

赤外線カメラで足の甲の高さなどの3Dデータに加え、

圧力センサーで足裏の圧力分布などの詳細なデータも得る

測定器です。

この先のサービス約260店舗に導入したこの足の測定器

を活用した接客をおこないます。

 

お客の足を3次元測定しネット上でデータを保管

そのデータはクラウド化し顧客の足型に合う

商品を素早く提案する予定です。

 

サービスは今秋よりイオン幕張店(千葉)よりはじめ

順次全国展開を考えています。

なのより便利なのは一度データ測定器で測定した

顧客は同社のネット通販を利用するとき

自分の足型に合った商品を簡単に見つけることが

可能になります。ネット通販の品ぞろえは

来春までに15000点に拡大予定だそうです。

 

将来はこのサービスをもう一歩すすめ

同社の在庫のシステムを各取引メーカーと

連動させることも検討しているそうです。

 

まとめ

表題の

既製品がオーダーにという言葉は少し大げさです。

これは比喩として書いただけで

高いオーダーくつにはそれなりの価値はあります。

ただし、敷居は高いです。

 

フルオーダーくつのデメリット

  • 高い
  • くつ作成に時間がかかる

というところに注目し

既製品ですが、顧客の足を実際測定し

フルオーダーではないが、店頭で

試着をしなくてもデータを利用し

自分にフィットしたくつを見つけられる

優れたシステムだと考えられます。

 

一刻も早くシステムが整備されることを

期待しています。

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