農家民宿「銀もくせい」(恵那市)の宿泊体験が豊富だ!場所や行き方

人生の楽園 故郷の森守るきこり宿~岐阜・恵那市

2019年4月27日(土) 18時00分~18時30分 テレビ朝日系列で放送

岐阜県恵那市が舞台。恵那市はご存知市の東側に標高2191mの恵那山がそびえた風光明媚な土地柄です。

その恵那市の北部に位置する中野方町で去年、農家民宿をオープンした鈴村今衛さん(70歳)と妻の八枝子さん(66歳)が登場です。

農家民宿「銀もくせい」は体験宿泊のメニューが豊富な農家民宿です。
どんなメニューがあるかといえば。田植え体験や棚田のガイドウォークなど充実したメニューが揃っています。

 

【体験オプション】
田植え・稲刈り(半日¥2,500/名)
季節の野菜・野草採り・鳥笛または泥団子作り(半日¥1,500/名)

鈴村八枝子さんは、ベテランの坂折棚田ガイドです


棚田ガイドウォーク見どころ巡り30分¥1,000 (10名まで)
棚田ガイドウォーク上り75分 ¥1,500 (10名まで)
棚田ガイドウォーク下り90分 ¥1,500 (10名まで)
水源の森ガイドウォーク2時間 3.5km ¥10,000 (10名まで)
森づくり・森林間伐体験に興味のある方はご相談ください

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中野方町出身の鈴村今衛さんは、隣町出身の八枝子さんと27歳の時に結婚しました。

両親と同居し、2人の子供が生まれました。

電気工事の仕事をしながら農業と林業を掛け持ちしていた今衛さんは、2000年の東海豪雨をきっかけに、森と真剣に向き合うようになります。

土砂災害を防ぐ山作りの勉強をするため森林塾に通い、2009年には地元の有志17人で木こり集団「杣組」を結成。土砂災害を防ぐため故郷の森を手入れが必要と考えました。

そして2年前に行われたアンケートで、10年後には中野方町に7~80軒の空き家が出ることが判明。

故郷が無くなるかも知れないという危機感から、ご夫婦は町に人を呼んで活気付けたいと、去年9月に農家民宿「銀もくせい」を始めました。

この日、中野方町で始まったのは、森での暮らしを体験できるツアー。
杣組も全面協力しながら間伐作業を行いました。

参加者は町の農家民宿に分宿し、「銀もくせい」にも県外から来た5人が宿泊。八枝子さんとともに作る食事の美味しさや、居心地の良さにお客さんも大満足の様子。

鈴村家は大家族。長男夫婦と2人の孫、今衛さんの母・八千枝さん(94歳)の4世代が暮らしています。4世代の同居は地元でも珍しいです。

お孫さんたちの笑顔を見るのが、ご夫婦の至福の時です。

 

鈴村今衛さんは地元の木こり集団「杣組(そまぐみ)」のメンバーで、森林間伐のスペシャリストです。森づくり、間伐箸作り体験の指導ができます。
奥様の八枝子さんは中野方町の歴史や民話にも造詣が深く、興味深いお話を伺えるはず。お散歩しながら花・虫・水と触れ合ったり、採った野菜で一緒に料理など、お子さまが喜ぶ体験もできます。

住所 恵那市中野方町670番地
電話番号 090-3257-1541(鈴村今衛)
営業時間 チェックイン 16:00~
チェックアウト ~10:00
定休日 予約のみ
駐車場 有り
料金 宿泊費 税込料金
【1泊2日2食付き】
大人8,000円/1名
小学生〜5,000円/1名
幼児〜3,000円/1名※布団無し
【素泊まり】大人6,000円/1名
【1泊朝食付き】大人6,500円/1名
※7日前からキャンセル料が発生します

1日2組 1~5名
バスタオル有
洗面用具、浴衣(パジャマ)はご持参ください

クレジットカード 不可
無料Wi-Fi なし
備考 最寄りバス停(野瀬)からの送迎可能(事前予約要)
寒い時期は暖房代を500円加算させていただきます
お申し込み 恵那市坂折棚田保存会 農家民宿担当 鈴村宅 電話 090-3257-1541

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銀もくせいアクセス

中央自動車道恵那ICから車で約20分。
JR中央本線恵那駅から恵那市自主運行バスで約33分。「野瀬」バス停下車です。

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