じっくり聞いタロウ
仲摩恵佑さんが出演します。
２４歳で１６００万円をもとでに会社設立。
こんな会社を経営。
会社概要
会社名：株式会社 SPILYTUS (スピリタス)
代表取締役：仲摩 恵佑（なかま けいすけ）
設立：2012年1月23日
所在地：〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル1F
電話番号： 03-6402-3704
FAX：03-6402-3705
従業員数： 31名
取引銀行：三井住友銀行 / みずほ銀行
宅建業許可番号：東京都知事(1) 第95043号
特定建設業許可番号：東京都知事 許可(特-28)第144980号
仲摩恵佑さんは不動産の仲介で極小住宅に力を入れている。
これは社長の仲摩恵佑さんの実体験に基づいたもの。
自社で土地を仕入れ、アパート経営で資産形成したい富裕層をオーナーとして募集。建物を設計し、竣工後も管理業務を支援する。設立5年ながら竣工実績はすでに70棟を超え、2017年12月期の売上高は31億円を見込む。
「もともと九州の出身で、東京に出て来る前は、自分でも最低25㎡は欲しい、広いほど良いと思っていました。新宿にオフィスを構えた時、まだ収入も低かったので、広さを確保するのに最初は片道１時間かかるところに部屋を借りてました。でも、仕事が忙しくて終電で帰って早朝に出社する生活が続いて、ただ寝に帰るだけのために往復2時間かけるのは無駄だと思うようになったわけです」
会社の近くで同じ広さの部屋を探すと家賃は倍近い。家賃を安く抑えると、風呂なしでボロボロのアパートしかない。「狭くても、便利な都心に家賃の低いアパートを作ればニーズがある」と確信したという。まさしく実体験に基づいた経験が生きた！
「極小」というのは10㎡前後に満たない広さということらしい。3.3㎡＝1坪＝タタミ2畳大とすると、10㎡は6畳くらいだ。「6畳なら、さほど狭くない」と思うかもしれないが、玄関やバストイレ・キッチンなどの水回りも全部入って、個室の中で生活が完結できる面積だという。
有効な居住スペースは3～4畳に過ぎない。しかし相場より安く部屋や水回りがきれいということは大きなアドバンテージ。
空室ができても３日で埋まるといいます。
「三畳一間（ひとま）の小さな下宿♪」といえば、往年のフォークの名曲「神田川」の世界だ。そんな1970年代に“先祖返り”しているのか。いや、3畳の下宿は、風呂無し・トイレ共同・和室のスタイルで、水回りは部屋の中にない。今どき人気の「シェアハウス」なら個室は3畳くらいだが、これもリビングや水回りが共用なので除外される。
この4～5年で70棟を超える物件を供給しているSPILYTUSだ。東京23区内の知名度の高い駅から徒歩10分以内という立地へのこだわりと、同じエリアの20㎡前後のワンルームより2～3万円低い家賃設定が、99％を超える高い稼働率につながっている。
築古リフォーム物件との違いは、オートロックなどのセキュリティ設備やインターネット環境が整い、快適な暮らしができる最小限のスペースという点だ。入居者は20代から30代前半まで、年収300万前後の若者層だという。日本人だけでなく外国人の社会人もいる。
このプランを作ったキッカケは、20代前半に同社を創業した仲摩恵佑社長（30歳）の体験にある。こんな仲摩社長は大学を卒業していません。
大分鶴崎高等学校卒です。
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まとめ
少子化で東京の極小ワンルームの需要が減少するのでは！？という司会者の質問に対し、仲摩恵佑社長は、2027年に名古屋東京間のリニア開業に伴い、極小住宅はオフィスとしても需要があると見込んでいて。
需要減少は考えていないようです。
