NHKあさイチの柳澤秀夫氏がNHKを退社していたことがわかりました。
2018年10月3日のテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」にコメンテーターとして出演しました。
今後「ワイド!スクランブル」水曜日レギュラーコメンテーターとして出演します。民放初出演の柳澤秀夫氏は緊張の面持ちでした。緊張の面持ちながら微妙なギャグをかましたのです。
正直微妙です、前もって準備していたのか?民放を意識したのですか。
蚊取り線香、キンチョウと発言
「民放のスタジオに入ったのは生まれて初めてです。ものすごく今、蚊取り線香の状態です。キンチョウです」とNHK時代ではタブーとなる商品名を用いたダジャレを駆使して笑わました。
その上で「たいがいこういう風に言うと今まではスルーされていましたけど、スルーされるの慣れていますから。よろしくお願いします」と民放初出演のあいさつをしていました。
柳澤秀夫の経歴
柳澤 秀夫
生誕 1953年9月27日(65歳)
福島県会津若松市
学歴 早稲田大学政治経済学部
職業 ジャーナリスト
ニュースキャスター
愛称 ヤナギー
活動期間 1977年 – 現在
代表経歴 NHK解説委員、NHK報道局記者
福島県会津若松市出身。福島県立会津高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業後、1977年NHK入局。
横浜、沖縄各放送局記者を経て1984年から外信部記者。バンコク、マニラ各特派員、カイロ支局長を歴任し、カンボジア内戦、湾岸戦争などを取材しました。
湾岸戦争時には西側諸国の特派員としてイラクに残って、インマルサットを使ったレポートを繰り返した「伝説的なテレビ記者」でした。
柳澤秀夫の病気とは
さてこんな柳澤秀夫さんNHK退職の理由は病気が原因との情報もありますが、2007年に当時担当していた「ニュース9」を肺がんで降板し、約1年治療していた経験があります。
と2016年4月13日に自身の担当番組のあさイチで告白。
「僕も経験者。肺だったんですが、(がんの)2文字が怖いというのと、なぜ?というのも僕にもある。正直、ここで自分のことを話すのもちょっと嫌なぐらいの気持ちはまだあるんですよ」と苦しい胸の内を明かしました。
「手術して9年。5年経てば一つの区切りと言われていましたけど、さらに今度は10年に。その間どうして、なんで俺はこうなったんだと…前を向くんじゃなくてなぜ?なぜ?なぜ?と考え続けるんですよ。一定の時間が経ったからといわれても、気持ちの整理がね」と闘病中の心理状態を語りました。
「早く時間が経って欲しい。10年経って欲しいと、そればかり考える。できるだけ普通に、普通にと思うんだけどどこかに…」と再発への不安も吐露していました。
柳澤秀夫のNHK退職理由は
NHKはお答えしておりませんと、ノーコメントを貫きました。
柳澤秀夫氏は65歳なので一般企業でも退職年齢なので特にNHKでもコメントしようがなかったのかなとも思えますが・・・