1月3日箱根駅伝青山学院にエントリー変更がありました。
青学大は7、8、10区を変更。
7区に林奎介(3年)、エース下田裕太(4年)を8区に起用した。
10区は駅伝主将の吉永竜聖(4年)に代えて橋間貴弥(3年)を投入。
箱根駅伝は当日に事前提出した区間エントリー選手を
補欠登録されている選手からであれば当日変更する事が可能です。
人数は:(往路復路合わせて4名まで)
時間は:往路、復路ともに午前6時50分に正選手と
補欠選手の入れ替えが可能。
区間変更は認められない。
これは箱根駅伝特有のルールです。
普通の駅伝大会は医師の診断書がなければ
区間エントリー変更は出来ません。
(現在では全日本大学駅伝でも可)
ルール上は何の問題もありません。
交替された選手にアクシデントがなくてもです。
野球でいう偵察メンバー的登録も可能なのです。
最初から決まっている場合もあれば
突然のアクシデントによる場合もあります。
監督が本当に直前まで迷って交替する事も稀にあります。
給水の決まり
給水 1、6区はなし。5区は7.1キロと15.8キロ、
9区は10キロと14.4キロ。
その他の区間は10キロと15キロで、
チーム関係者がボトルを手渡しする。
中身は主催者が用意した水とスポーツドリンク。
任意の地点で監督が行う給水は15年大会から禁止になった。
沿道観戦の禁止事項
〈1〉脚立を使っての応援
〈2〉ガードレールや橋など、沿道公共物への旗などのくくりつけ
〈3〉自転車や自動車など、車両による応援
〈4〉スタート、ゴール、中継所の前後100メートル以内での出場校を示す物の掲出
〈5〉道路上での応援
〈6〉ペットを連れて道路に出る
〈7〉歩道から手や体を乗り出しての応援
〈8〉コース周辺での無人飛行機(ラジコン、ドローン)の操縦、飛行