大崎麻子さん。サンデーモーニングに出演しています。
生年月日は1971年2月27日(46歳)です。
テレビで見る限り少し若く見えます。
スタジオではやはり女優ライトを当ててもらっているのでしょうか?
大崎麻子の学歴や経歴や画像は?夫や子供はいる?という疑問に答えたいと思います。
大崎麻子の経歴
1971年生まれ。神奈川県鎌倉市出身。
元国連開発計画(UNDP)職員
国際協力・ジェンダー専門家
関西学院大学総合政策学部客員教授
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン理事
男女共同参画推進連携会議有識者議員(内閣府)
国際女性会議WAW!2016国内アドバイザー(外務省)
学歴
上智大学比較文化学部卒業
米国コロンビア大学国際関係・公共政策大学院修了
(国際関係修士号取得。人権・人道問題専攻)
UNDP職員として、途上国の女性支援やジェンダー平等の推進を担当し、世界各地で女子教育、雇用・起業支援、政治参加の促進、紛争復興などのプロジェクトを手がけた。また、UNDP内のワークライフバランス推進にも従事した。子連れ出張も多数経験。
“女性も男性も同じように、持って生まれた可能性を開花させられる社会づくり”
“女性・女の子が主体的に生きていくチカラを身につけるための取組”がライフワーク。
途上国の女性・女の子支援に尽力するとともに、APECやG20などの国際会合への出席、国際機関・開発援助機関での人材育成、大学等でのグローバル・イシュー(地球規模課題)関連の講義を担当するなど、グローバル・スタンダードのコミュニケーターとして活躍中。
「ジェンダー平等の進展度は、ひとりひとりの『人権』の問題であると同時に、今やその国の『国際競争力や将来性を示す指標』になっています」というメッセージは、反響を呼んでいます。
東日本大震災の女性支援をきっかけに、日本国内の女性活躍推進、女の子のリーダーシップ教育、男女共同参画型の地域防災の推進にも取り組んでいます。
「グローバル化と少子高齢化が進む日本では、教育・子どもの貧困対策への公共投資、男性と女性が仕事と子育てを両立できるような環境整備、そして女性の政治参加が重要である」という持論は、支持を集めている。著書に「女の子の幸福論 もっと輝く明日からの生き方」(講談社)。
国内外の現場での経験・知見・エピソード満載のパワフルな講演が人気を呼び、全国各地を飛び回っています。
大学院在学中に長男を、UNDP在職中に長女を出産し、子連れ出張も数多く経験。
娘が通う公立中学ではPTA会長を務め、地域活動にも取り組むなど、Think Globally, Act Locallyを実践中。
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大崎麻子の研究課題「ジェンダー専門家」
解決しなければならない世の中の問題のひとつに、ジェンダーにもとづく偏見や不平等があると言われています。その、ジェンダーって何でしょう?
ジェンダー(gender)とは、生物学的な性別(sex)に対して、社会的・文化的につくられる性別のことを指します。世の中の男性と女性の役割の違いによって生まれる性別のことです。
たとえば、「料理は女がやるもの」って考えている人、いますよね?料理=女のシゴト。でも男で料理上手もいるのに?この性別がジェンダーです。
世界には学校にも行けず、読み書きや計算ができない女性がたくさんいます。
途上国では、便利な家電が充実しているわけでも、ガス・水道・電気などの環境が整っているわけでもないので、女性の家事にかかる時間はとても長く、大きな負担になっています。
途上国では、お母さんのからだや赤ちゃんが危険なくらい若いうちに妊娠したり、本人が妊娠したくないのに妊娠させられたり、女性に対する日常的な暴力だって存在します。
ジェンダーによる男女差別をなくして、ひとりひとりの実力がいかされて、安全で安心して暮らせる世の中をつくっていくことは、全世界の課題なのです!
こういう問題を解決していくのがジェンダー専門家のシゴトなのですね。
これは安倍内閣が当初熱心であったテーマ「男女共同参画」でした。
最近は森友・加計問題で少しご無沙汰ですが。
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大崎麻子の夫や子供
大学院在学中の25歳くらいの時に長男を出産。
1997年国際開発計画(UNDP)へ入局することになりました。
アシスタントを経て、国連開発計画のジェンダー部門で働くことになり、
いよいよ彼女の目指す「女性支援」への道が始まったのです。それから5年後の、UNDP(国連開発計画)NY本部に在職中に、
2人目となる長女を出産して2児の母となりました。長女出産後の産休明けには娘をおぶって5カ国に出張したパワフル母さんです。
妊娠がわかったのは、大学院入学まであと2カ月に迫ったときでした。
「もうダメだな」。23歳の大崎さんはかなり落ち込んだといいます。
「将来は英語を使ってメディアで働きたい」。そのために決めたコロンビア大学大学院での勉強でした。
親の反対もあったが、大学卒業後すぐにニューヨーク在住の日本人と結婚していました。
親は結婚に反對していたのです。
しかしそれは「すぐに子どもがほしい」ということではなかっのです。
「大学の友だちは働き始めていましたし、私自身も大学院に行きながら働くつもりでした。私のキャリアはこうやって終わってしまうのかと思ってましたね」
失意のまま大学院の事務局に行き「入学を辞退しようと思う」と話した。ところがそこで帰ってきたのは女性スタッフの意外すぎる反応だった。
「Why not?(どうしてダメなの?)」
聞けば、子育てと勉強を両立している女性は大学院にはけっこういて、忙しいメディア専攻が無理なら、ほかの専攻に変更することもできるという。
日本の”常識”では考えられない話だった。
子供を持ちながら勉強することをアメリカで学んだのです。
その専攻の変更がいまの大崎麻子さんを作ったのですね。
ジェンダー専門家の地位ですね。
お子さんは2人ですが、夫とはその後離婚されたようです。
離婚理由やいつ頃離婚したかは不明です。
まとめ
サンデーモーニング出演の大崎麻子さんは関口宏さんのプロダクション「芸能事務所・三桂」に
所属しているタレント兼文化人です。
サンデーモーニングは基本「三桂」所属のタレントさんで番組を作っています。
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