恋する変形スイーツはいかが?
「キューブ型」のババロアに四角いシュークリーム
「球体」のモンブラン・・・固定概念を覆す
ようなユニークな形をした定番スイーツが
続々登場しています。
見た目の意外性と味わいのギャップ
楽しめる「変形スイーツ」の魅力は
食用花を使ったババロア専門店
「花のババロア havaro」は5月1日から
キューブ型のババロア「ペタル」(8個入り
税別1800円)の販売開始しました。
ババロアはドーム型の形状が多いが「ベタル」は
食用花ウィ入れた透明のゼリーとババロアの
2層構造で、一見してババロアには見えません。
非常に美しく食べるのがもったいないです。
同店の担当者によりますと、「花をイメージした
形状にして、鮮やかな彩が目立つようにした。
見た目で関心を持ってもらい、食べたときに
良い意味でギャップを感じてもらえたら」
と期待をこめています。
洋菓子店「ダロワイヨ銀座本店」は2006年から
キューブ型のシュークリーム「シューキュービック」
(648円)を販売する。カスタードクリームや抹茶を
使った定番に加え、季節のフルーツなどを使った限定品も。
多いときはシューキュービックを販売する
ダロワイヨ約7店舗で、1日に千個近く売れる
人気製品です。
シュークービックを購入した東京・墨田の女性(65)は
「手土産で持っていくと、パッと見てシュークリーム
とはわからないから相手も興味津々。味もいいし
話しのネタにもなる。」と笑顔で話しました。
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ダロワイヨジャポンの村田新一マーケティング部長は
「リピート購入も多いです。箱に詰めやすく
持ち運びしやすい点が支持されています。
訪日外国人客も興味を持ち始めている様子
アスラポート・ダイニングが大阪府内で
6店舗展開する洋菓子店「GOKOKU」は
キューブ型のシフォンケーキ「キューブ生シフォン」
1000円前後を販売する。
見た目は1斤の食パン、十字に4等分すると
真ん中に詰まった生クリームも一緒に味わえる。
「ボリューム感のある見た目に引かれて
購入するお客様も多い。」ということです。
5月から順次、首都圏の駅構内や百貨店に
期間限定店舗を設ける予定です。
フレンチレストラン「マノア」は13年9月から
ランチやディナーコースのデザートで球体のモンブラン
の提供を始めました。「味わいの良さはもちろん
驚きと楽しさを感じてもらいたかった。」
(中村豪志オーナー)コースのデザートでは
球体モンブランが一番人気ということです。
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