ABBジャパンのYumiというロボット
3月19日(日)がっちりマンデー!! 7:30から TBS系列
ABBジャパンのYumiというロボットが紹介されます。
ひたすら餃子を詰めるロボット。
会社も外資系らしいが就職状況や会社の雰囲気は?
Yumiってどんなロボットか紹介します。
産業用ロボットYumiは
2014年3月ABBグループが世界最大級の産業技術展であるハノーバーメッセにて、人との協働を真の意味で実現する双腕の産業用ロボットYuMi®を市場投入しました。
ABBグループはスイスに本社を置き年商は338億ドル、世界3大ロボットメーカーの一つです。
CEO、ウルリッヒ・シュピースホーファーによると
「ロボットが共に働く時代がやってきたのです。これは、私たちのネクストレベル戦略の重要な一部です。YuMi は、人とロボットのコラボレーションを現実のものとしました。これは、長期間にわたる研究開発の賜であり、人間とロボットの関わり方を変えるものです。YuMi は、将来の自動化のあり方を共に築いていくためのIoT(Internet of Things=モノのインターネット化)、サービス、人的戦略の中の要素のひとつに位置づけられるものです。」
安全に基づいた設計思想が貫かれているYuMiは、人間と大変近い距離で動作することが可能です。軽量ではあるものの強靭なマグネシウムの骨格を持ち、フローティングプラスチック製のケーシングは、衝撃吸収のため、パッドで覆われています。
作業安全性には最大限の配慮がなされています。
YuMiはまた、大変コンパクトで人間と同等なサイズと形状を持ち、動きも人間に近いため、共に働く人間にも安全性と居心地の良さを感じさせます。この要素は、優れたデザインに与えられる ※Red Dot ‘best of the best受賞した理由でもありました。
※*1Red dot: レッドドット・デザイン賞
ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが選定を行っているレッドドット・デザイン賞は、過去2年以内に製品化されたデザインを対象とし、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査される。
一緒に働く人とぶつかるなど、予期せぬショックをYuMiが感知した場合、数ミリ秒のうちに動作を停止することができ、その上、あたかもリモコンのプレーボタンを押すような容易さで作業を再開することができます。 YuMi には挟み込むポイントが全くないので、軸の動作によって怪我をするような危険性はまったくありません。
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年収は
リクナビによると、初任給は院卒24万、学部卒22万と普通。Vorkersによると、新卒3年目で400万円台、30歳で700万円くらいとこれまた普通。とくに飛び抜けた数字ではないです。
評判クチコミ
がんじがらめの規則はなく大変働きやすい環境にある。仕事ができるできないは別として個人が責任をもって行動するのが許される会社。ある意味やりがいがある職場と思う。フリースタイル。ただし指示をもらってしか仕事ができない人には不向き。自分で考えて仕事をする人向き。
全くないと言ってよいです。
外資系の典型で元々から出入りの多い部門ですから。
表向きではチームワークと言っていいながら、管理者は部門メンバー間の交流など考えてもいない様です。
所詮、海外拠点からカタログ製品を輸入して販売しているだけですから、セールス額が多ければそれでOK。個人主義で構わないことでしょう。
かなり安定しています。給与もちゃんともらえ、海外赴任になった場合も海外赴任手当がつくので、いいと思います。海外に行くためには英語は必須なので、海外思考が強い人は英語が当たり前に話せる必要があると思います。
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