【2018年7月17日追記】
生田悦子さんが、7月15日に亡くなっていたことがわかった。享年71。
お葬儀は近親者のみで行われ、後日、お別れの会を行うという。
関係者によると、15日の午前中に自宅で倒れ、
病院に救急搬送されたものの、帰らぬ人となった。
死因は虚血性心不全。
前日には夫と夕食に出かけるなど、普段と変わらない様子だった。
ということです。
ご冥福をお祈りします。
3月7日(火)テレビ朝日系列 19:00~
芸能人が実体験を告白!最悪の一日
女優の生田悦子さんが出演します。
先に言っておきますが生田斗真さんとは何の関係もありません。
”生田悦子がテレビから消えたワケ”
こうわかりやすいようにセンセーショナルについかいてしまいます。
が実は私はあまり好きではないんです。
なぜならテレビに出なくなったのは理由があるわけで、そんなの余計なお世話。
芸能人にとっては。果たして生田悦子さんの場合は?
生田悦子さんはうつの闘病のため芸能界から消えた
これは本人も認めておられてその通りです。
更年期障害によるうつによるものです。
2006年12月に過去の闘病生活を告発しました。
これは事実です。女性の40代後半から様々な症状が現れる更年期障害。およそ2割以上の女性に体のほてりやのぼせ、血圧の急激な上下、肩こり、抑うつなどの症状が見られるといいます。
しかしその受診率は低く、人知れず悩みを抱える女性も多いのです。
同じ世代の生田さんも更年期うつに苦しみました。
女優生命の危機に立たされたといっても過言ではありませんでした。
ようやく乗り越えた更年期うつについて語ってもらいます。
その前に更年期障害の症状はどういうもの?
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更年期障害とは
40歳代以降の男女の性ホルモン分泌量の低下が原因となる自律神経失調症に似た症候群。
女性の閉経前における身体的症状としては、のぼせや顔の火照り、脈が速くなる、動悸や息切れ、異常な発汗、血圧が上下する、耳鳴り、頭痛やめまいなど。
精神的な症状としては、興奮亢進、イライラや不安感、うつ、不眠など。
閉経後はこれらに加えて、膀胱炎や尿失禁、腰や膝の関節痛、目やのどなどの粘膜の異常などの身体的症状と無気力感などが精神的症状として現れてきます。
男性は、機能不全(ED)、女性は生理不順も症状としてみられます。
治療には、ホルモン剤などの薬物治療や漢方療法、予防的な意味合いの食事療法などがあります。
初期症状が、だるい、寝付けないなどの曖昧なものであるため、発症に気付かずに、身体が意のままにならない自分への不満がストレスとなって精神的症状を悪化させるケースが多いです。まずは更年期になる前に症状についての正しい知識と対処方法を事前準備しておくことが大切です。
40台に症状が悪化して手とか足が上がらない。
めまいが止まらない。
精神状態が不安定になりました。
発汗が止まらない。
頻尿
はたから見れば怠けているように見られた。
51歳で母親を病気でなくしたのをキッカケにうつを発症。
母が自宅で心臓発作でなくなった。ほぼ即死の状態であったという。
この後悲劇の連鎖が生田悦子を襲う。
これで仕送りをしなくて良くなったですね。という事務所関係者の一言。
それで芸能事務所は退社した。
その後友達が死んだ。
食器を洗わなくてはと思ってもカラダが動かない。
道の真中を通るのが怖くない端っこしか歩けない。
人に頑張ってと言われもうガンバレない。自分は死んだ方がましと思った。
ベランダから飛び降りることも考えた。レオという犬に助けられた。
セリフ覚えがわるくなった。2~3行のセリフが覚えられなくなり
自分で休業を選んだのです。生田悦子さんはもうそうするしかないくらい追い詰められていました。
生田悦子のプロフィール
氏名:生田悦子(いくたえつこ)
出身地:福岡県博多
生年月日:1947年4月8日(69歳)
学歴:筑紫女学園高等学校
身長:158cm
趣味:麻雀・パチンコ
特技:ゆび編み
出版:「生田悦子のおしゃれゆび編み」(辰巳出版)
1963年準ミス平凡入選
やはり時代を感じます。平凡という週刊誌は2017年現在廃刊していますね。
昭和38年準ミス平凡。昭和41年松竹に入社。
独身時代のアントニオ猪木と交際していた。
バラエティ番組『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』(フジテレビ)では、松居直美(当時14歳)、小柳みゆき(現・小柳友貴美、当時24歳)とともに「よせなべトリオ」の一員(当時35歳)としてヒット曲を出すなど活躍した。
昭和54年桃花舎所属、解散後フリーとなる。
2005年4月6日 57歳の実業家村田陽一さんと結婚。
2006年1月ソルトアースに所属。
生田悦子さんの今現在
友達と約束しても、当日調子が悪ければドタキャンするそうです。
調子がよかったらいくというスタンスになったといいます。
今は全国の講演会に出かけ同じ更年期うつの症状で苦しむ人のため、自分の体験を語っています。
介護についても、介護するほうがうつを発症する可能性多い。
一人で頑張らず、他の人の力を借りることが肝要だと語っています。
生田悦子の白髪
更年期うつ病を契機に、黒く染めていた髪の毛を白く戻したようです。
特に自然の状態で、白く戻したのでしょうね。
まとめ
生田悦子を救ったひとこと
白血病を患った友人に言われた一言。
「人生はなるようにしかならない」
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