とくダネ!水曜日
コメンテーターの深澤真紀さん。
早稲田大学卒業後、いくつかの出版社で編集者をつとめ、1998年に企画会社タクト・プランニング設立。書籍・雑誌・ウェブのプロデュースや、評論家の斎藤美奈子のマネジメント、また若者・男性・女性・食・旅などに関する執筆や講演を行っています。
肩書はコラムニストです。
テレビの露出ではとくダネ!のコメンテーターで毎週火曜日に出演しています。
あまり知られていないかもしれませんが、「草食男子」「肉食女子」という言葉を生み出した方です。
そもそも「草食男子」というのは、新しい価値観を持った男性たちへの「褒め言葉」として作った言葉なのに、「いまどきの男を否定する言葉」として広まってしまったそうです。
誤解されたままなのは当事者にも申し訳ないし、自分も嫌なんですよ。私が死んだら、「『草食男子』の名付け親が死んだ」と書かれるでしょうし。
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深澤真紀のプロフィール
コラムニスト、企画会社タクト・プランニング代表取締役社長、淑徳大学人文学部客員教授。1967年、東京生まれ。
早稲田大学卒業後、いくつかの会社で編集者をつとめ、会社を設立。
「草食男子」を名付けて2009年流行語大賞トップテンを受賞。
主な著書に、『草食男子世代――平成男子図鑑』(光文社知恵の森文庫)、『女はオキテでできている――平成女図鑑』、『結婚問題』(共に春秋社)、『「そこそこ ほどほど」の生き方』、『考えすぎない生き方』(共に中経の文庫)、『働くオンナの処世術――輝かない、がんばらない、話を聞かない』(日経WOMAN選書)、『ニュースの裏を読む技術――「もっともらしいこと」ほど疑いなさい 』(PHPビジネス新書)、『ダメをみがく』(津村記久子との対談集、紀伊国屋書店)、『女オンチ。 女なのに女の掟がわからない』 (祥伝社黄金文庫)などがある。
もともとは、2年前の春のことだった。
朝の情報番組「とくダネ!」にコメンテーターとして出演してるのだが、取材ビデオが流れている画面の端に、それを見ている深澤真紀が映った(いわゆるワイプというものである)。
「あれ……、私の頭頂部、三角形に光ってる?」。
番組が終わり楽屋に戻って、鏡で頭頂部を見ると、一片2センチほどの三角形にハゲている。
円形脱毛症ならぬ“三角形脱毛症”である。
とはいえ私は、20代の頃にも後頭部に500円玉ハゲを3つほどこしらえたことがあって、慣れている。
「またハゲたか」と、さして気にしていなかった。
翌週の番組出演時にメイクさんに、「頭頂部がハゲてるんですけど、どうしたらいいですか?」と相談してみた。
さすがに慣れたもので、「じゃあ白髪隠し用の茶色のファンデーションを頭皮に塗っちゃいましょう」とのこと。
これがまたきれいに隠れたそうです。
しかしそれからまたハゲが増殖した。
皮膚科の診断では円形脱毛症だった。だからカツラをかぶったのです。
巷で想像されているガンとかの抗癌剤治療で頭が禿げたのでカツラをかぶったわけではありません。重大な病気で禿げたわけではありません。
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深澤真紀の結婚と子供のこと
夫とは大学時代から付き合っているので、25回以上(!)もお互いの誕生日があった。
結婚はされています。
まとめ
深澤真紀さんはかなりユニークな方だと思いますね。
自分ではこれを女おんちと言っています。
しかしジェンダーではないでしょう。
深澤真紀はこんなことをつぶやいています。
ブラジャーとか、ガードルとか(若い女性はあんまりはかないだろうけど)、基本的に身につけないし、ストッキングもはかないので、ごくたまに身につける機会があると、「こんなもの毎日身につけていて、女の人はなんて我慢強いんだ」と感心してしまう。
【2019年3月6日追記】
深澤真紀はカルロスゴーン氏の長期拘置を批判。
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