御朱印についてこれは昔から御朱印代行屋や転売屋は存在していました。
京都粟田神社が言われるように沢山の数の御朱印を商売目的であつめるという行為はよくありません。
人の分まで御朱印を受領する行為で唯一認められるのは、その方知りあいや身内、親戚やご近所の方が、病気やけがでお参りに来れない場合のみ認められるべきです。
管理人も今年の1月1日下鴨神社でそういう目にあいました。
その方年配の女性は7つの御朱印帳を当たり前のようにだして、列の後ろの人にも挨拶無く、本当に正月から気分の悪いものでした。
お金さえ払えば良いという問題ではないのですね。
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今回は粟田神社の張り紙に全面的に賛成です。
各神社や社寺でもこういう張り紙やキャンペーンをすればいいと思います。
出典:ねとらぼより
京都府にある「粟田神社」が掲載している、「御朱印につきまして」という貼り紙がTwitterで話題になっています。発端はTwitterユーザーのタゲRiさんが投稿した写真でした。
張り紙は、最近人気が広がってきている「御朱印」について書かれたもの。御朱印は参拝した人が神様と縁を結んだ証であり、ただ御朱印をもらうだけでなく必ず一緒に参拝もしてほしいこと、また最近増えつつある「転売屋・代行屋」には関わらないでほしいことなどが書かれていました。
「御朱印」とは神社などにお参りをした証として受けるもので、紙に朱印を押した上にご本尊や神社名が毛筆で書かれています。御朱印帳に直に書く場合と、あらかじめ書き置きしたものを受け取る場合の2通りがあります。
神社ごとに異なる個性的な御朱印は大変な人気となっていますが、その中でも特に限定物の御朱印や遠方の寺社の個性的な御朱印については、入手困難な「レア物御朱印」と呼ばれ、ネットオークションなどで転売されたりする事例が絶えません。
今回このような掲示をするに至った要因について栗田神社に取材したところ、宮司の佐々木さんがていねいに答えてくれました。
佐々木さんによると、御朱印帳を何冊も持ち込んだり、書き置きの御朱印を何枚も求める、あるいは「何枚までならOKか?」と逆に聞いてきたりするとうな怪しい人が以前から絶えなかったそうです。転売目的なのは明らかですが、これでは信仰の証であるはずの御朱印もただの商品でしかありません。「それは趣旨が違うだろう」いうことです。
転売屋や代行屋にそうしたことを言っても効果はないかもしれませんが、知らずにオークションなどで御朱印を買ってしまう人に対し「御朱印とはそういうものではない」というのは知らせておかなければならない――。そんな思いから、今回の掲示をしたと佐々木さんは語っていました。
最近は「御朱印ガール」などという言葉ができるくらい御朱印集めがブームとなっていますが、これに対し「スタンプラリー感覚うに考えているか、最後に聞いてみました。
「確かに信仰とは無関係に、趣味として御朱印を集めている方もいるようですが、理由は何であれ『お宮さんに足を運ぶ』ことが大切」と佐々木さんは強調しました。足を運べば何か学ぶことがあり、そこで「お宮さんていいな」と思っていただければそれでいい、ということでした。
理由が何であれ寺社を訪れることが大切――ということで、これからも安心して御朱印を集めに各地をまわることができそうです。
出典:http://blog.esuteru.com/archives/20009005.html
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