こんにちは。
10月11日(火)
徹子の部屋です。
本日の徹子の部屋主役は女優渡辺美佐子さんです。
管理人は若いときの写真や出演作(ドラマや映画)が知りたいと思いました。
実は管理人には渡辺美沙子さんはおばあちゃん役のイメージしかないもので。
そのあたりを紹介したいです。
渡辺美佐子のプロフィール(経歴)
渡辺美佐子さんは『おひさま』NHKで放送された『連続テレビ小説』
2011年4月4日から同年10月1日まで、第84シリーズの作品。
このドラマで主人公井上真央のおばあちゃん役
それが今回紹介をする渡辺美佐子さん。
厳しいおばあちゃん役でした、厳しい中にも優しさがあって、
いいキャスティングでした。
氏名:渡辺美佐子(わたなべみさこ)
生年月日: 1932年10月23日(83歳)
出生地 :東京都港区麻布
血液型: AB型
職業 :女優
ジャンル :映画・テレビドラマ・舞台
活動期間 :1953年 –
実践女子学園高等学校卒業後
俳優座養成所第3期生となり、卒業後は劇団新人会に入団。
同期に愛川欽也、杉田弘子、穂積隆信、安井昌二がいる
同期の方にも亡くなった方もおられますね。
そういう年代です。
夫は元TBSの有名プロデューサーで大山勝美さんです。
日活と契約後はまさに日活看板女優となり
数多くの作品に出演しています。
映画が下火になったあとは1964年ころからNHKの大河ドラマ
などに出演を果たします。
最初はNHK大河ドラマの赤穂浪士でした。
全くメインの役ではなかたのですがね、最初は
日活では超有名女優でも、NHKではまた別、主要な役ではキャスティング
されなかったようです。
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渡辺美佐子の映画出演(初期のみ)
ひめゆりの塔(1953年、東映) – 安富良子
健児の塔(1953年、東映)
逆光線(1956年、日活) – 佐山元子
肉体の密輸(1956年、日活)
泣け!日本国民 最後の戦闘機(1956年、日活)
飢える魂(1956年、日活) – 泉谷のり子
続・飢える魂(1956年、日活) – 泉谷のり子
哀愁の園(1957年、日活)
女子寮祭(1957年、日活)
街燈(1957年、日活)
今日のいのち(1957年、日活) – お園
殺したのは誰だ(1957年、日活) – 克子
素足の娘(1957年、日活)
誘惑(1957年、日活) – 竹山順子
美徳のよろめき(1957年、日活) – マダム秋子
峠(1957年、日活)
十代の罠(1957年、日活)
果しなき欲望(1958年、日活) – 志麻 ※監督:今村昌平、ブルーリボン助演女優賞を受賞
白い悪魔(1958年、日活) – 小沢邦子
佳人(1958年、日活) – 時江
渡辺美佐子の夫について
大山 勝美(おおやま かつみ)
(1932年2月5日 – 2014年10月5日)
もとTBSの敏腕プロデューサー
ドラマのTBSの全盛期を支えた人物として有名な方です。
1957年、TBSに入社。演出家・プロデューサーとしてテレビドラマ畑一筋に歩み『知らない同志』
『岸辺のアルバム』『想い出づくり』『ふぞろいの林檎たち』を手がけ“ドラマのTBS”の全盛期を支えた。
1992年、TBSを定年退職後はテレビ制作会社『カズモ』を設立し、
代表取締役も務める一方で、『蔵』『天国までの百マイル』『長崎ぶらぶら節』等多くのドラマを送り出した。
特に不揃いの林檎たち
では時任三郎や中井貴一、柳沢慎吾、手塚理美などその後の
ドラマ界に影響を持ち今なお活躍中の俳優を輩出しました。
当時の若者の鬱積した青春を描いた名作でしたね。
音楽は桑田佳祐の『いとしのエリー』
渡辺美佐子の今現在
旦那様が2014年になくなり現在は一人になられた渡辺美佐子
夫が彼女の支えになってくれていたと気づいたのは、亡くなったあとのよう。
渡辺美佐子や大きな仕事に取り組んでいたり、舞台の初日が近づいていたりすると、
大きな声を出さないよう、さりげなく気遣いをしてくれる夫でした。
そういう旦那さんを偲ぶ毎日を送られているようです。
今回は日本の映画やテレビドラマを長年支えてきた渡辺美佐子さんを紹介しました。
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