土曜プ
フジテレビ系列 ２１：００～
では元サッカー選手財前宣之氏が登場します。
中田英寿をして天才と言わしめた財前宣之はどんな選手であったのでしょうか。
財前宣之のプロフィール
氏名：財前宣之（ざいぜんのぶゆき）
生年月日：1976年10月19日（39歳）
身長：１７０ｃｍ
体重：６６ｋｇ
ポジション：ＭＦ
| 1982年〜1985年 | 大沢小 北海道 |
| 1985年〜1988年 | 南新浜小 市川FC 千葉県 |
| 1988年〜1991年 | 読売ジュニアユース |
| 1991年〜1994年 | 読売ユース |
| 1994年 | ラッツィオ （イタリア） |
| 1995年 | ログロニェス （スペイン） |
| 1995年〜1997年 | ヴェルディ川崎 |
| 1998年 | リエカ （クロアチア ） |
| 1998年〜2005年 | ベガルタ仙台 |
| 2005年〜2009年 | モンテディオ山形 |
| 2010年〜2011年 | ムアントンユナイテッド （タイ） |
| 2011年〜2012年 | BECテロ （タイ ） |
| 2012年〜2016年 | ベガルタ仙台 育成コーチ |
| 元U17サッカー日本代表 U17ワールドカップ ベストイレブン （財）日本サッカー協会公認B級ライセンス |
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中田英寿も認めた才能の持ち主（運動量なら中田、パスセンスなら財前と言われていた）だった。
しかし、度重なるひざのケガのため大成はしませんでした。
スポーツ全般に言えますが、一流選手はケガをしない。
これは真理です。
靱帯断裂を３度経験
戸塚哲也、菊原志郎、山口貴之と続く「ヨミウリ天才少年」の系譜を受け継いでいました。1993年のU-17世界選手権U-17日本代表のチームメイトからは中田を含め4人が後の日本代表に選出されたが、彼らはまず如何にして財前宣之に認められるかを考えていたという。それぐらいに若い時代の財前にはカリスマ性がありました。
財前宣之の今現在
ＺＡＩＺＥＮ ＦＯＯＴＢＡＬＬ ＳＣＨＯＯＬ
を２０１６年４月から開校されています。現在スクールの運営にまい進されています。
トレーニングの会場は
〒981-3217
仙台市宮城野区鶴巻1-16-38
「リベラ鶴巻」内です。
なんと財前宣之氏本人による個別指導もあります。
個別指導 ９０分 ３００００円 交通費込
財前本人によるプライベートレッスンでは一人ひとりに合わせた
「トレーニングプログラム+個別指導」でスキル向上を実現致します。フットボールにおけるスキル向上、フットボールの原理原則をもとに、
ZAIZEN FOOTBALL SCHOOL独自のトレーニングメソッドを導入することで、
プレーヤーに最も効果的なトレーニングをご提案致します。セレクション前、大会前、伸び悩みなど今後選手が向かえる様々なシーンで
本来のポテンシャルを発揮できるようサポートするため、
プライベートレッスンプロジェクトを発足しました。世界で得た経験をそのままに。
他では得られない貴重な時間を財前と供に共有してみてはいかがでしょう
財前宣之のエピソード
≪読売ユース入団テスト≫
中学時代から読売ユースに所属。読売への入団テストでは、当時の小見幸隆コーチをして「ボールをもった瞬間に合格」と言わしめ、サッカーファンは「まだ見ぬ財前」に期待を高めました。
高校時代は東京実業高校に通いながら読売ユースに所属し、1993年のU-17世界選手権ではU-17日本代表の中心選手として、リーグ戦三試合全てでマンオブザマッチを獲得しベスト8進出に貢献、大会ベストイレブンにも選出される。たしかにＵ１７時代は圧倒的存在感。
もちろん中田英寿をはるかに圧倒したものでした。
≪財前宣之の黄金期≫
1995年にヴェルディ川崎のトップチームに昇格し、直後にイタリア、セリエAの名門SSラツィオへと留学。ラツィオではプリマヴェーラ（ユース）所属だったが、トップチームの紅白戦にも出場した。また、アジアから唯一世界選抜チームに選出され出場した。
≪じん帯断裂のため帰国を余儀なくされる≫
1996年にスペイン1部リーグ、リーガ・エスパニョーラのログロニェスに移籍。監督にもその実力を認められていたが（当時チームは下位に低迷していたが、監督に「うちには財前がいる。彼の怪我が治れば大丈夫」と言わしめていた）、リーグ戦への出場を前にして、靭帯断裂のため帰国を余儀なくされる
≪財前宣之低迷期≫
2005年シーズン終了後、仙台から戦力外通告を受け退団。翌2006年からは同じ東北をホームとするモンテディオ山形に移籍し、4年間プレーしたが2009年に戦力外通告を受け、同年シーズン終了を以って退団。
2009年のシーズン終了直後にタイ・プレミアリーグに所属するムアントン・ユナイテッドFCから獲得を前提とした練習参加のオファーが届いた。財前はすぐにタイへ飛び、プレ・シーズンマッチにもトップ下で出場し存在感を発揮、ムアントン・ユナイテッドへの正式加入が決まった。
2011年シーズンより同リーグに所属するBECテロ・サーサナFCへ移籍した。
2012年1月19日、本人のブログ上で現役引退が発表され、引退後は仙台のサッカースクール指導や中学生以下のスカウトを担当しています。
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