5/30日 22:25~ NHK総合テレビ
プロフェッショナル仕事の流儀で
荻田和秀(産婦人科医)さんの特集が放送されます。
荻野和秀医師は一人でも多く、元気な赤ちゃんに出会いたい・・・。
高齢出産や病気など、いわゆる“ハイリスク出産”の割合が高まる今、どんなに難しいお産であっても受け入れ、多くの母子を救ってきたという医師です。
荻田和秀医師の経歴や現在どこの病院で仕事をされているのか、興味があり調査しました。
荻田和秀医師の経歴
氏名:荻田和秀(おぎたかずひで)
生年月日:1966年3月1日(50歳)
学歴:大阪教育大学付属平野高等学校
香川医科大学卒業
大阪大学病院の産科チーフを務めた。
現在は大阪府南部のりんくう総合医療センターの産婦人科部長です。
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来北2-23
地図:
[map width=”600px”height=”500px”]大阪府泉佐野市りんくう往来北2-23[/map]
父も産科医でこの道は厳しいと反対されました。
趣味:ピアノ
4歳から習うピアノは玄人はだしで、ジャズライブを3カ月に1回開きます。
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漫画コウノドリのモデル
週刊「モーニング」に連載中の漫画「コウノドリ」は妊婦と赤ちゃんの命の瀬戸際の医療を描いていいます。
主人公の鴻鳥(こうのとり)サクラは産科医でジャズピアニスト。綾野剛さん主演のテレビドラマにもなって話題をよびました。そのモデル。漫画家鈴ノ木ユウさんの妻のお産を担当したのが縁で
ジャズピアニストで産婦人科医師の荻田和秀さんに興味を持ったそうです。
画像:tofo.me
画像:twitter.com
学生時代はバンドマンだったそうで、ジャズピアニストを目指した時期もあったのだとか。
サクラ同様、産科医を勤めながらライブ活動も行っているようです。
ちなみに漫画の原作者・鈴ノ木ユウ先生は、荻田医師の音楽仲間なんだそうです。
荻田和秀の著書
全国のママの涙を誘っているドラマ「コウノドリ」!
主人公の鴻鳥サクラには、実在のモデル医師がいたことをご存知ですか?
大阪で産科医を勤める、荻田和秀医師です。今回ご紹介するのは、そんな荻田医師が書いた『ダンナのための妊娠出産読本』。
この本、プレパパはもちろん夫婦でぜひぜひ読んで欲しい、とっても役立つバイブル的著書。ぜひ新米のパパには読んでほしいですね。
ユウ先生のお子様を荻田医師がとりあげ、そのことが漫画誕生のきっかけであることも本書の冒頭で触れられています。
現役バリバリ!しかも周産期医療の最前線で働く荻田医師。
ドラマや原作漫画もおもしろいですが、荻田先生が書いたこちらの本はいわば「新書版・コウノドリ」。決して難しい本ではありません。
この本 ↓
嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本 (講談社+α新書)
まとめ
大学時代は調子良くやっていたそう。
自分自身の進路を考えた時に、何をしていいのかわからなかったようです。
ミュージシャンになりたいという気持ちもあったので、オーディションを受けたり、1年くらいもんもんと。
荻野医師は内科向きではないと感じていたので、
当初は脳外科をサブスペシャリティとする救急医を考えていたそうです。
臨床実習で周産期に行ったとき、「あ、これは救急だな」と思ったことがきっかけで周産期の道に入ったようです。
今までを振り返ると、荻野医師は周産期一筋で一環したキャリアに見えますが、きちんとした将来像や理想があったわけではなく、目の前にある研究や患者さんに対して、
何とかするということだけ考えて今までやってきました。目の前のことに全て注ぎ込んだら、納得できるだろう、という気持ちで続けてきたそうです。
10年後どころか、10 時間後にどうなってるのかさえ考えずに今までやってきたという事です。
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