高倉麻子(新なでしこ監督)の経歴や選手時代の実績や家族を紹介!

高倉麻子さんについて

 

なでしこジャパン新監督に高倉麻子さんが決定しました。

リオオリンピック出場が絶望的になったなでしこジャパンです。

高倉麻子さんはどんな指導者なのか、選手だったのか

元なでしこ澤さんより10歳年上、なでしこの基礎を作った選手の一人です。

女子サッカー黎明期でまったく人気が無かった時代です。

その時代の頑張りはすごいです。

気になったので調べてみました。

 

高倉麻子の経歴

氏名:高倉麻子(たかくらあさこ)

生年月日:1968年4月19日(48歳)

出身地:福島県福島市

出身校:福島成蹊女子高、和光大

実業団:読売ベレーザ(現日テレ)

身長:163cm

89年、日本女子リーグの開幕戦で初代得点者になった。通算226試合44得点。代表は91、95 年の女子W杯に出場(95年8強)。国際Aマッチ通算79試合29得点。04年の引退後は普及に努め、13年から U-16代表監督。現在はU-23代表も兼任。

夫は東京ベルディーの竹本一彦GM。

竹本一彦さん

1980年に読売サッカークラブ(現在の東京ヴェルディ)にユースコーチとして入団。その後、女子チームの読売西友ベレーザ(現在の日テレ・ベレーザ)に移り、1986年から11年間監督を務めました。この間、1984年から1986年までは日本女子代表のコーチも務めているひと。

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(高倉麻子選手時代)

ポジションMF

年代         チーム      出場試合     得点

1985-1998             読売ベレーザ               167試合     30点

1999       松下バンビーナ    14        6

2000       シリコンバレー

2001-2004    スペランツァ高槻   45        8

 

日本代表歴

1984-1999     79試合      20得点

日本女子代表にも選出され、FIFA女子世界選手権(FIFA女子ワールドカップ)には1991年と1995年の2大会に出場。第2回スウェーデン大会ではベスト8まで勝ち進みました。翌1996年にはアトランタオリンピックにも出場しました。

小学校の時より学校のサッカークラブで男子と一緒にプレーしていた。この頃から地元福島のローカル番組で「男子に混じってプレーしている女子サッカー選手」として何度か報道されています。

このあたり澤選手の先輩ですが、非常に似通ったエピソードです。

女子選手はこの時代みな男子と練習していたのですね。

いじめとかなかったのでしょうか?

澤選手はこの時代いじめがあったことを告白していますね。

(高倉麻子指導者時代)

 

2009年  U-16日本女子代表 コーチ

2009年 なでしこチャレンジプロジェクト コーチ

2013年  U-16日本女子代表 監督

2014年  U-17日本女子代表 監督

2014年  U-18日本女子代表 監督

2015年  U-19日本女子代表 監督

 

 

高倉麻子さんの指導者としての実績

2004年に現役引退し、2011年にJFA 公認S級コーチライセンスを取得しています。

AFC アジア年間最優秀コーチ(女子の部) 2回:2012年、2013年

選手としての経験、指導者としての実績も申し分ないのでは。

佐々木監督の後任として、なでしこの後半のグダグダを立て直すのに最適な人物と考えられます。

なぜなら、指導者としても優秀であるし。女子選手の気持ちも推し量れる人物と考えられるので。

 

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