アーチェリーのリオデジャネイロ五輪代表に決まった永峰沙織(ミキハウス)が11日、奈良県生駒市の近大の施設で報道陣に練習を公開し、抱負を語りました。
永峰沙織さんのプロフィール
生年月日:1993年7月5日(22歳)
出身地:長崎県
学歴:2012年 長崎県立佐世保商業高等学校 卒業
2016年 長崎国際大学 卒業
職歴:2016年 株式会社ミキハウス 入社
戦歴:2015年 第48回世界選手権大会(デンマーク・コペンハーゲン)団体 4位
2015年 女子第50回全日本学生アーチェリー王座決定戦団体 準優勝
2015年 ワールドカップ第2戦アンタルヤ大会(トルコ・アンタルヤ)団体 優勝
2015年 第48回世界選手権 日本代表最終選考会 個人 2位
2014年 第56回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会 個人 4位
2014年 第10回世界学生アーチェリー選手権大会(ポーランド・レグニツァ)団体 3位
2014年 女子第49回全日本学生アーチェリー王座決定戦 団体 準優勝
2014年 2014年ワールドカップ第1戦上海大会(中国・上海)団体 3位
2013年 第14回全日本学生アーチェリー室内個人選手権大会 個人 3位
戦績も非常に安定しています。場数も踏んでいますので、オリンピックでもチャンスはあると思います。
スポンサーリンク
アーチェリーのルール
弓具 「アーチェリー教本」では、事細かく規定されていますが、
通常、ショップで販売されているものであれば、特に問題はないです。
試射について
実際の競技の前に、試射を行います。
進行方法は、参加者の数によって変わりますが、3射/1立(6射の時もあり)で行います。
つまり1回につき3射ずつ競技を行います。時間制限は2分/3射(4分/6射)です。
また、制限時間30秒前にアナウンスされますが、
制限時間を超えた場合は、得点が無効になります。
参加者が多い場合、複数立に分かれ、立順を入れ替えて競技を行います。
トラブルの規定
弓具故障(矢の故障等認められないものもあります)や予想外の事象(的が飛んだ等)で
正常な行射ができないと審判が認めた場合に限って制限時間の延長が認められます。
ここでは、弓具故障に矢やタブは認められません。(予備があることが常識であるため。)
得点計算方法
規定本数以上を射ってしまった場合、高得点側の射が無効になります。
あと、得点帯の境界に矢がある場合、高得点側の得点として加算されますが、
審判に確認した方がいいかも
特定記入方法
規定射数のなかで上位の点数から記入していきます。
アウトドアターゲット(フィールド)ではインナー10(5)がありますが、
これらは[X]と記入します。0点の場合は、[M](ミスのM)を記入します。
あと、当たり前ですが得点は誤魔化してはいけません。
間違えて場合は、審判に申請して審判に訂正してもらいます。
まとめ
もう一段ステップアップすれば、メダル圏内かもしれません。
いまは奈良県の近畿大学のアーチェリー練習場で練習されているようです。
スポンサーリンク