“世界一貧しい大統領”来日特番(仮)
ホセ・ムヒカについて
2016年4月8日（金） 19時00分～20時54分
フジテレビ系で特番放送されます。
ホセ・ムヒカ元大統領を生で見る機会です。ぜひどうぞ！
ホセ・ムヒカのプロフィール
氏名：ホセ・ムヒカ
生年月日：1935年5月20日（80歳）
出生：ウルグアイ、モンテビデオ
所属政党：拡大戦線
ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノはウルグアイの政治家。2009年11月にウルグアイ大統領選挙に当選し、2010年3月1日より2015年2月末まで、同国の第40代大統領を務めました。
若いとき1960年代に入って極左都市ゲリラ組織ツパマロスに加入、ゲリラ活動に従事する。数々の
襲撃や誘拐などに関わり、6発の銃弾を受け、4度の逮捕という記録が残っています。
1972年に逮捕された際には、軍事政権が終わるまで13年近く収監されており、軍事政権側の人質として扱われていた。歴戦の勇士ですね。こういう逸話には事欠きません。
世界一貧しい大統領
ホセ・ムヒカの個人資産は、フォルクスワーゲン・タイプ1（ビー トル）（トラクターと農地と自宅も所有している。 ）のみで、大統領公邸には住まずに、首都郊外の質素な住居に暮している。また、給与の大部分を財団に寄付し、月1000ドル強で生活しており、「世界で最 も貧しい大統領」として知られていました。
逸話として有名なはなしは
ホセ・ムヒカの愛車である1987年製フォルクスワーゲン・タイプ1（2014年現在の価値は2800ドル（約32万円））をアラブの富豪から100万ドル（約1億1600万円）で買い取る事を打診された際、
2014年11月14日にラジオで「友人たちから貰った物だから、売れ ば友人たちを傷つけることになる」と、これを拒否する発言をした。
素晴らしいです。管理人なら迷わず売却しているでしょう＾＾
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ホセ・ムヒカの名言
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
「世界一貧しい大統領と呼ばれていますが、自分のことを貧しいとは思いません。貧しい人とは、豪華な暮らしを保つためだけに働き、次から次へと物を欲しがる人のことを言うのです」
けだし名言です。我々日本人も行きつくところまで来てしまっていますが。
ホセ・ムヒカ氏の言葉を今一度聞いてみることは、非常に重要だと考えています。
確かに欲望に際限は無いのですよ。
ホセ・ムヒカの最新刊
ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい.大統領
ホセ・ムヒカのスピーチ
リオ会議でのスピーチです。
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まとめ
いかがでしたか？これはホセ・ムヒカの行動はウルグアイだからできた事では？という人がいます。今の日本でどれだけ、ホセ・ムヒカの言葉に説得力があるのでしょうという人も？
果たしてそうでしょうか？少なくてもホセ・ムヒカのいう精神性を個々人少しでも取り入れることが出来たらいいのではないのですか。
最近みた、稲垣えみ子さんの「情熱大陸」でも同じようなことを感じました。一人一人が自分の出来る範囲で実行できれば、大きな成果をあげることが出来るでしょう。
ホセ・ムヒカさんは日本の食糧廃棄物の山をみてどう思われるのでしょう。
大量生産・大量消費の日本に警鐘を鳴らしてほしいです。
日本の政治家も不倫とかそういうしょうもないことを言ってないで少しはホセ・ムヒカさんの爪の垢でも煎じてほしいですね。ホント、目覚めよ！日本人
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